素敵彼氏の裏の顔【番外編】





淳ちゃんがヘルメットを取って数歩歩いた時……




「わっ!城内先輩!!お久しぶりです!」




黄色い声に囲まれた。



気付いたら、あたしたちは色とりどりの男女に囲まれていて。

それも、どこか見覚えのある顔ばかりで。





「お前ら、何してんだ?」




懐かしそうに淳ちゃんが聞くと、




「暇だったから、ここで一服してたんすよ」




彼らはそう言って笑った。



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