素敵彼氏の裏の顔【番外編】





例外なくビクつくLの四人。

だけど、Fは強い。




「なーに?

本当のことじゃん!」




散々笑って優弥を馬鹿にする。

こんな俺たちのやり取りを、Lは困った顔で見ていた。





Lにとって、優弥はプロデューサーと同時に鬼のコーチ。

優弥の存在は絶対的だ。

それはFにとっても然り。

だけど、Fの愛情表現は少し変わっているんだ。




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