ラブ♡スリップ



部屋に案内されて2人でいる。


窓からは魔女の塔が少しだけ見える。


「はぁ…」


「こっちにおいで」


蓮斗は見えないソファで手を広げてる。


わたしはその言葉に甘えて、近づく。


「ほら」


「蓮斗」


ぎゅっと抱きつく。


これがいちばん好き。


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