永遠の初恋を君に


「――ん…」

いつの間にか眠ってしまったみたい。

急いで戻らないと、
あたしはゆっくり立ち上がってドアノブに手をかけた。

ふと、
空が気になった。

――晃

いつかは会えるよね…?


< 16 / 23 >

この作品をシェア

pagetop