隣の席の鈴木君
3.鈴木君、男になる
…この腕の中の落ち着くこと。
…腕の中?
…すり寄っちゃったよ?
…恐る恐る目を開けた。
・・・またしてもフリーズする。
…目の前に、
メガネをかけてない、
それはそれは、綺麗な寝顔が一つ。
「鈴木君」
小さな声で鈴木君を呼んでも、
彼はまだ夢の中のようで。
…そっと抜け出そうとしても、
眠ってるはずの鈴木君は、
私を抱きしめたまま離さない・・・
…困った。
…もう一度、寝顔を確認する。
・・・ホント、綺麗な顔。
「…鈴木君」
「・・・ん・・」
?!・・・声が色っぽいよ、鈴木君。
「起きてよ・・・?」
「…ぅん・・・」
…腕の中?
…すり寄っちゃったよ?
…恐る恐る目を開けた。
・・・またしてもフリーズする。
…目の前に、
メガネをかけてない、
それはそれは、綺麗な寝顔が一つ。
「鈴木君」
小さな声で鈴木君を呼んでも、
彼はまだ夢の中のようで。
…そっと抜け出そうとしても、
眠ってるはずの鈴木君は、
私を抱きしめたまま離さない・・・
…困った。
…もう一度、寝顔を確認する。
・・・ホント、綺麗な顔。
「…鈴木君」
「・・・ん・・」
?!・・・声が色っぽいよ、鈴木君。
「起きてよ・・・?」
「…ぅん・・・」