隣の席の鈴木君
「やります」
「・・・西野?」
目をキラキラに輝かせた私に対し、
急な心変わりに驚いている部長。
「是非、やらせていただきます!!」
「そうか、そうか、
西野ならそう言ってくれると思ってたよ」
頷く私。
ご満悦な部長。
「今日から、取材に入ってもらう。
今月末までにはすべてを仕上げるように。
来月の雑誌の発売日を遅らせるわけにはいかないからな」
「「わかりました」」
・・・こうして、
私と鈴木君は、
取材旅行という名のデートをすることになった。
…若干、
いやかなり、色気はないが、
鈴木君といろんなデートスポットに行けるなら、
私はそれだけで幸せだ。
「・・・西野?」
目をキラキラに輝かせた私に対し、
急な心変わりに驚いている部長。
「是非、やらせていただきます!!」
「そうか、そうか、
西野ならそう言ってくれると思ってたよ」
頷く私。
ご満悦な部長。
「今日から、取材に入ってもらう。
今月末までにはすべてを仕上げるように。
来月の雑誌の発売日を遅らせるわけにはいかないからな」
「「わかりました」」
・・・こうして、
私と鈴木君は、
取材旅行という名のデートをすることになった。
…若干、
いやかなり、色気はないが、
鈴木君といろんなデートスポットに行けるなら、
私はそれだけで幸せだ。