【短】1番でいたい
嬉しい嘘
美浜サンと付き合ってないと聞いて
ホッとしたものの好きな人がいる。
美浜サンは確かにそう言った。
「美浜サンは誰か知らないの?」
「知らないわ。」
響、誰にも話してないのかな?
「もし・・知ってたとしても教えない。」
「・・え?」
「そういうのは響君から聞きなさいよ。」
そうだね、美浜サンから聞くのは失礼だね。
「ありがと!美浜サンッ!!」
さっきまで重かった足取りは
軽やかなスキップのような足取りにかわって
少しだけ希望が持てた。
訊いてみればいい。
ただそれだけなんだと思った。
明日訊こう。
メールだとどんな顔をしてるか分からないから。
ホッとしたものの好きな人がいる。
美浜サンは確かにそう言った。
「美浜サンは誰か知らないの?」
「知らないわ。」
響、誰にも話してないのかな?
「もし・・知ってたとしても教えない。」
「・・え?」
「そういうのは響君から聞きなさいよ。」
そうだね、美浜サンから聞くのは失礼だね。
「ありがと!美浜サンッ!!」
さっきまで重かった足取りは
軽やかなスキップのような足取りにかわって
少しだけ希望が持てた。
訊いてみればいい。
ただそれだけなんだと思った。
明日訊こう。
メールだとどんな顔をしてるか分からないから。