不器用少女と一途な少年



「お、おはよー…」






明るく行こうと思ったけど、不安で小さくなってしまう。






いつもの友達が一斉に見てくる。






「…………。」







みんな私の頭を見つめたまま、なにも言わない。







どんどん不安が募る。








< 156 / 341 >

この作品をシェア

pagetop