不器用少女と一途な少年


ちょうどチャイムが鳴る。


俺は顔を隠しながら自分の席に戻った。


その後も彼女をみてしまう。




(…後ろ姿もかわいいし…///)




その頼りない背中。



昨日は悲しみに浸ってた。


でも…
今日は………。




(………)




バレないように微笑んだ。
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