WAO〜それは裏のヒーローたち〜
*サブとの出会い3*
チュンチュンと遠くで鳥のさえずりが聞こえる、、、
あぁもう朝なんだ。
今何時だろう??
そう思い時計を探す。
あれ?ない、、、確かここにあるはずなのに、、、?
おいっ!いつまで寝てんだ?
ってかなにしてるのかなーー??
誰かにそう言われハッとなって起き上がった。
私
ええっとサブ、、、??
サブ
あぁサブだよ?
てかお前寝ぼけてたべ?
私
えぇ?
サブ
だってお前ずっと俺の頭ペシペシ叩いてたぞ?
あーー!そうだ!ここは家じゃない!天龍家だったんだ!
じゃあ時計は、、、
私
、、、ごめんね
時計と間違えてた、、、
そういうとサブはムッとした。
サブ
へー俺は時計と間違えられてたんですかー
私
だからごめんって!
家と違うから、、、
私が少し泣きそうな声を出すとサブは慌てて
サブ
ジョーダンだって!
だからなっ?
泣くなって!
サブはしゅんとしていった。
私
大丈夫だよ!
泣いてないって!
私がニコッと笑うとサブは赤くなった。
サブ
もうっ!
とにかく早く着替えろ!
サブはそういうと外に出て行った。