WAO〜それは裏のヒーローたち〜
サブ
まぁっ大体わかったかな?
私
はい!
ありがとサブ!
サブ
////
サブはまた赤くなった。
私
あっ!あとさ!
サブはなんでここにいるの?
サブは寒川って名前だよね?
てか何歳なの?
サブ
ははっ!
やっと俺に興味が出てきたのか!
よし!
教えてやろう。
俺が何でここにいるのかっていうのはー
まぁ
ほら!前にいっただろ?
俺らのじぃちゃんたちは親友だったって
で、じぃちゃんつながりで俺らの両親も親友だったんだよ。
俺の両親が死んだから俺はここにいるんだよ。
私
えっ、、、
ごめん。なんかいけないこと聞いたね、、、
サブ
なにしょんぼりしてんだよ!
俺はお前に比べたらまだましだ。
だからきにすんなって!
私
私よりまし?
サブ
あぁ。
それはまた今度教えてやるよ。
それより今は俺のこと聞きたいんだろ?
私
うん。
教えて?
サブ
ψ(`∇´)ψ
いいぜ!
あとなんだっけ?
俺の年??
私
うん。そうだよ!
サブ
俺は今は12歳だよ。
お前の三つ上!
私
!
そうなんだ!
近いんだねー!!
サブ
あぁ。だからお前が16になったらお前を嫁にしてやるから!
私
、、、??
うん!ありがと!
サブ
/////!!
サブはすごく照れていた。
可愛い。そう思った。
………………………
サブとはこの時からずっと仲良し。
幾つもの戦いを共にしてきた。
サブとの最初の出会いはここだった。
私がエージェントとして第二の人生を歩き始めたこの天龍家。
私が佐々木 愛から天龍 マリアになったこの場所。
私が生まれ変わった場所。