WAO〜それは裏のヒーローたち〜
私は英語の勉強をするため、アメリカ支部のメアリーと言う女の子といた。
メアリーは私と同じ年。
メアリーのお父さんはエージェントで、日本支部とアメリカ支部の架け橋となってくれている。
しかも大の親日家なので、お父さんの影響を受け、メアリーは日本語がしゃべれた。
メアリーは日本に今住んでいるので、隊員の人が紹介してくれた。
メアリー
ハーイ!マリア!よろしくね!
私
うん!よろしくね!
メアリーと私はすぐに仲良くなった。
メアリー
じゃあマリアもエージェントなんだ!
すごいね^ ^
私
いやっ、、、エージェントとだけど経験がないから、、全然ダメ笑
メアリー
みんな最初はそうでしょ?
だいじょーぶだって!
あのねアメリカにもすごく優秀なエージェントがいるの!
私
えー誰ー?
メアリー
私たちと同い年だよ!
私
ヽ(; ゚д゚)ノ
ほんとに!?
メアリー
そー!
アンドレイっていう子なんだけど、、、
マリアと同じように飛び級したんだって!
私
へぇーあってみたいなー、、、
メアリー
その子もねサマースクールに参加するんだよ!
マリアと同じように経験がないからって
マリアとそっくりだね^ ^
私
そうかな??
メアリー
うん( *´艸`)
………………………
メアリーと毎日会って勉強していた。
いつもはサブといたのでサブはなんだか不安そうにしていた。
サブ
お前メアリーといて楽しい?
サブはいきなり下校中聞いてきた。
(サブは違う学校だけど迎えにきてくれるの^ ^)
私
なんで?
ふつーに楽しいけど^ ^
サブ
俺といるより?
サブはムッとして言った。
私
サブどうしたの?
なんかいつもと変だよ?
サブはいつも迎えにきてくれている。
いつも
おぉーマリア!こっちこっち!!
そう言って手を振ってくれていた。
でも今日はムッとしていた。
なんか変なものでも食べたのかな?
サブ
別にふつーだよ。
私
明らかに変じゃん!
ねぇ?一体どうしたのって、、、
サブ
別に
私
サブが別にっていう時は絶対何かある時なの!
なんで怒ってるの?
サブ
だーかーらー怒ってない!
私
いや!絶対怒ってる!!