カミレンジャー! その2
「あの、お二人が知り合いで、聞きたいことが山のようにあるのですが、それはそれとして、私たちはワイルダーを倒すために来たのですから、そのワイルダーと、おそらく戦っているであろう、レッドはどこにいるんですか?」
さりげなく怒ってる?・・・実くん。
「あぁ!! すっかり忘れてた!こっちよ・・・。まぁ、あんな奴らほっといてもいいんだろうけど・・・。」
ブラックに連れてこられたところは公園の奥。
そこでは、ブランコと全身を赤タイツで身をまとった怪しげなお兄さんが向かい合って将棋を打っていた。
・・・・・・・・・・今度の敵はブランコか・・・・・ヤだな・・・。
「これで・・・王手角取り!!私の勝ちだワイルダー!!」
「ま、待て!!」
「『待った』なしだぞ!!」
「レッドー。ブルーたち連れてきましたー。」
「そうか・・・まぁ、ちょっと待っていてくれ。」
なんなんだろう・・・もう、どこからツッコミをいれていいのかわからないや・・・。
「あの・・・私思うんですけど・・・私たち。ワイルダーとなんで戦っているんでしょう?」
「俺に聞くな・・・実くん・・・」
「なんと、カミレンジャーが全員揃ったとな。これでは将棋どころではないな、この勝負は無効だ。さぁかかってくるがイイ、カミレンジャー!!」
ブランコはいきなり意気込むと同時に将棋版を崩した。
二時間かけて勝利をつかみかけたレッドの苦労が、たった一瞬で無駄に終わった・・・。
「な、なんてことを!!おのれ~許さんぞワイルダー!!!」
気持ちはわからなくもないが・・・。それに俺たちを巻き込むなよ・・・。
いい大人が情けない・・・・・・。
「もう、今日は手加減しないぞ!!ブルー前座は必要ない。いきなりカミレンロボでこいつをやっつけてしまうのだ!!」
だから自分で戦うわけでもないのにえばるなよ・・・。
「あ、今日ないわよ。カミレンロボ。私の車できたから・・・・。」
答えたのはピンク。
「なんだと!!!………よく、無事来れたものだな・・・。」
やっぱり、レッドも思うんだ・・・。
さりげなく怒ってる?・・・実くん。
「あぁ!! すっかり忘れてた!こっちよ・・・。まぁ、あんな奴らほっといてもいいんだろうけど・・・。」
ブラックに連れてこられたところは公園の奥。
そこでは、ブランコと全身を赤タイツで身をまとった怪しげなお兄さんが向かい合って将棋を打っていた。
・・・・・・・・・・今度の敵はブランコか・・・・・ヤだな・・・。
「これで・・・王手角取り!!私の勝ちだワイルダー!!」
「ま、待て!!」
「『待った』なしだぞ!!」
「レッドー。ブルーたち連れてきましたー。」
「そうか・・・まぁ、ちょっと待っていてくれ。」
なんなんだろう・・・もう、どこからツッコミをいれていいのかわからないや・・・。
「あの・・・私思うんですけど・・・私たち。ワイルダーとなんで戦っているんでしょう?」
「俺に聞くな・・・実くん・・・」
「なんと、カミレンジャーが全員揃ったとな。これでは将棋どころではないな、この勝負は無効だ。さぁかかってくるがイイ、カミレンジャー!!」
ブランコはいきなり意気込むと同時に将棋版を崩した。
二時間かけて勝利をつかみかけたレッドの苦労が、たった一瞬で無駄に終わった・・・。
「な、なんてことを!!おのれ~許さんぞワイルダー!!!」
気持ちはわからなくもないが・・・。それに俺たちを巻き込むなよ・・・。
いい大人が情けない・・・・・・。
「もう、今日は手加減しないぞ!!ブルー前座は必要ない。いきなりカミレンロボでこいつをやっつけてしまうのだ!!」
だから自分で戦うわけでもないのにえばるなよ・・・。
「あ、今日ないわよ。カミレンロボ。私の車できたから・・・・。」
答えたのはピンク。
「なんだと!!!………よく、無事来れたものだな・・・。」
やっぱり、レッドも思うんだ・・・。