カミレンジャー! その2
「う、う~ん・・・」
午前七時。
正義の使者カミレンブルーこと、『青山 茂』の朝は早い。
朝五時に起床。
早朝マラソンに、寒風摩擦。そして、独自で編み出したトレーニングを積み、朝の出勤に向かう。
「あと、五分・・・。」
もっとも、自慢じゃないが勤めだして一週間。彼はそのようなこと、一度も実行したことはない!
「茂、朝よ~。そろそろおきないと遅刻するわよ~。」
マラソンを始めるには、これでもかってぐらいに遅すぎる時刻。
彼を優しく起こしに来たのは青山が愛してやまないMy mother 別名「茂ママ」(年齢不詳)
「あと10分・・・」
「そういって、この前も遅刻しそうになったでしょ?ほら、もう社会人なんだから、しっかりしなさい・・・。」
「うるさい。自分は働いてないくせして、えらそうなこと言うんじゃねぇ!」
「なんですって~?」
プチッ(母親の一番切れちゃいけない部分が切れた音)
「え、あ・・・うぎゃぁぁぁぁぁ~」
とりあえず、これが、小学校から続く青山の朝の日課である・・・。
合掌
午前七時。
正義の使者カミレンブルーこと、『青山 茂』の朝は早い。
朝五時に起床。
早朝マラソンに、寒風摩擦。そして、独自で編み出したトレーニングを積み、朝の出勤に向かう。
「あと、五分・・・。」
もっとも、自慢じゃないが勤めだして一週間。彼はそのようなこと、一度も実行したことはない!
「茂、朝よ~。そろそろおきないと遅刻するわよ~。」
マラソンを始めるには、これでもかってぐらいに遅すぎる時刻。
彼を優しく起こしに来たのは青山が愛してやまないMy mother 別名「茂ママ」(年齢不詳)
「あと10分・・・」
「そういって、この前も遅刻しそうになったでしょ?ほら、もう社会人なんだから、しっかりしなさい・・・。」
「うるさい。自分は働いてないくせして、えらそうなこと言うんじゃねぇ!」
「なんですって~?」
プチッ(母親の一番切れちゃいけない部分が切れた音)
「え、あ・・・うぎゃぁぁぁぁぁ~」
とりあえず、これが、小学校から続く青山の朝の日課である・・・。
合掌