私と彼女と召喚と

ルナ
「 あら もう帰るのね。こちらこそ。楽しかったわ!ともちゃんも来てくれてありがとう♪また来てね」





「凄く美味しかったです。 ご馳走さまでした 。でも …… 」





ジェード
「いいんだよ 。 父さんと母さんが皆に会いたいって 開いてくれたんだ ! !」




ルナ シド
「「ジェードに 払ってもらうぞ(わよ) 」」




ジェード
「 エエエ!マジかじゃ出世払いで …… 」


ルナ シド
「「ばかだな 。嘘 だ (よ~!) 」」

二人で 笑ってる …

シド
「まあ 学園でも世話になってたんだろ?そのお礼だからね !」

ルナ
「そうそう!もっと 早く言ってくれたら良かったのに …… そしたら早くお礼出来たのに …… 。 」



ライト
「本当だよ~!ジェードだと知ってたらすぐ報告したのなぁ … 。フローラ? 」




フローラ
「そうよ。今でも思い出すだけで上級魔法連発しちゃいそうだわ。 」



フローラ それしたら… ジェードの生命の危機だよ?



聞いていくうちにジェードの顔が 青ざめて行く …。




カルス
「気付かないお前も悪いんだぞ … ポンポン」



最後に、カルスが肩を叩きながら呟く 。



えぇ なんか ジェードって ……


「へぇ♪ なんか意外だね 。 ジェードって見かけによらず、 いじられキャラなんだね? 面白い 。 」




ついつい 言ってしまった …… 。


皆 こちらを 向いている。

ん? あれ やっぱり言っちゃダメだったか?

ルナさんとシドさんが凄く笑ってる。

面白いこと 言ってないけどなぁ… 失礼な事だよね!


「ごめん変な意味じゃないよ。」



フローラ
「 大丈夫よ 。皆わかってるわよ。

ルナさんシドさんご馳走さまでした。

今度は、一緒に行きましょうね ♪」




ライト
「本当にご馳走さまでした。」





「えっ ルナさんシドさんご馳走さまでした。とても 美味しかったです。

ありがとうございました。ジェードもご馳走さまでした 。」




カルス
「ありがとうございました。ジェード…もう 頑張れとしか …… まぁ今日は、ゆっくり休めよ。」



ルナ
「どういたしまして !今度はサラも一緒に話ましょ?女だけで どうかしら? 楽しそうじゃ?」



フローラ
「はい是非!じゃあ失礼します。」

そして、酒場を後にした 。


「皆 ありがとう♪ 楽しかった !」




フローラ
「 そうね♪ もう少し灸を据えても良かったけど

まあ いいわ…。また 行きましょうね♪」



カルス
「程々にしてやれよ 。あいつも流石に反省してるさ 。 ともの意外な一面も見れたしな 。

(本当 あれですんで良かった…。天然って凄いな 。 あれで、フローラ達も何も出来なくなったんだから ……… ) 」




ライト
「これで駄目なら フローラが魔法で殺ればいいんじゃない 。」




カルス
「(イヤ それ字が違うだろう ?)

まぁ、程々にな 。俺でも怖いわ … 良かったよ。 ともが 平和主義で …… 。」





カルスは、二人をもう怒らせないと ……心で誓う。





(アレスとレオは、本当……ヤバイよな?

早く気づけよ? 今さら 気付いても遅いか……

でも、 自業自得だよなぁ? 俺 知らねぇからな 。 )



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