私と彼女と召喚と
ダンさんにお辞儀をして帰る 。
わぁ !! 楽しみだ 。
さて ジェードに起こしに行こうかな?
疲れてるなら悪いから起きてなかったらそのまま1人で行こう。
地図を 見てみると 凄く 近い場所だったので 。
すぐ 着いてしまう … 凄い 豪邸 だった 。
ギルドマスターの家だもんね 凄え
でも やっぱり なんだか お城とは 違うし家も大きいし 庭も 広くて 落ち着かない …おどおど中に入って行く 。
「 こんにちは 。 すみません~ ! お邪魔します。ジェードさん 居ますか?」
ジェード
「 はーい 。 あれっ なにしてんの ? 」
「あっ ジェード ! 起きてたんだね 。 良かった。 これから 予定ある ? もし 無いなら買い物 付き合ってくれるかな ?」
ジェード
「 いいよ 。 予定もないしちょっと準備してくるわ 。 すぐ だから待ってて!! 」
「 ありがとう 。 じゃあ 門の所で 待ってる!ゆっくりで いいからね 。」
ジェード
「 おう !! 」
門へ 戻って待つ 。
フローラと ライトの家も豪邸なんだろうな 。
二人とも 七大貴族の ご子息と ご令嬢だって 聞いたこと あるんだよね …… 。
二人の ご両親にも 挨拶したこと あるけど …
フローラとライトの親って感じで優しそうな人達だった 。 七大貴族の方とは思いもしなかった 。
その後で他の待女さん達に聞かされて知ったけど。
ドーナツ屋のバイトしてもらっても … 良かったのかな …… 。 本当は 駄目だったんじゃ無いかな? 家に 泊まってもらうのも。
あっ ! 皿洗いなんてさせてるよ !! ヤバいかも!!
それ … メイドさんの 仕事だよね …… 。
ジェード
「 お待たせ 。どうした?なんか 顔 青いよ ? 」
「 どうしよう …… 。 ジェード !! (泣) 」
ジェード
「 何 あった ? ちょっ !! 話してみろ 。 」
とりあえず さっき 思ったことを 話す 。
ジェード
「 ハハハ!大丈夫だろ 。 あの人達は なんとも 思ってないさ。寧ろ喜んでしてるよ 。 気にすることないさ 。」
「 そうかな ! 無理させてないかな ? 」
ジェード
「 平気だよ 。 気になるなら 直接 聞いてみな 。 もし それで 無理してるようなら 俺が、 二階の 部屋 譲ってえるし 。 ……… 多分 無理だろうけど ! 」
なんか すごく 笑われてしまった 。
次 会ったとき 聞いてみよう !
「 聞いてくれて ありがとう 。 二人に 聞いてみるよ。 うん 、そうしよう ! 本当 ありがとう ! 」
ジェード
「 で、 どこ行くの ? 買い物って 言ってたけど。 何か 買うの? 」
「 そうだった 。 明日の 夜なんだけど 6時から 予定ある ? 」
ジェード
「 いや 昼はダメだけど 夜なら大丈夫だよ。 」
そういったので さっき 決まったことを 話す 。
メンバーと 家で集合する事なんかを 。
「 それで ルナさんが 道案内させるって言ってたから ジェードも一緒に参加して欲しいと思って。いいかな? なんか 緊張しそうだし ……
フローラと ライトとも 誘おうと思ってるんだけど どうかな ? あっ カルスさんも 誘う? 」
ジェード
「 俺は 大丈夫だけど お前 大変なんじゃない ? でも そのメンバーだと 緊張するかもな … 。
テーブルとかも 足りないよな …… 。
家に もう使ってないのあるぞ 。 取りに行こう 。 あれ使えばいいよ。」
「 本当 !!買いに行こうと思ってたの !
でも いいの ? 勝手に持って行っても大丈夫 ? ジェードが 怒られたりしない ? 」
ジェード
「 大丈夫だよ。母さん達 捨てようとしてたぐらいだから 平気だよ ! 俺が 言っとくし それに ああいうの 買うと結構 高いんだ。行こう 」
ジェードの家に入って行く 。
途中で メイドさんや 執事さんに 会って 挨拶した。
なんか びびるわ~ !!
一階の 物置に 置いてあった 。
家に あるのより 全然 大きくて 椅子も 10脚 あった。
「 これ 借りてもいいの ? まだ 綺麗だよ 。」
ジェード
「 これ もう使ってない奴だからいいに決まってるジャン ! ともが 使えばいいよ!家の親も喜ぶ 。それに 何度も食事会して欲しいしな。」
「 でも … いいのかな ? ルナさんと シドさんにも聞いてみるよ 。 この前 皆来てくれたときも、キツキツ だったかも …… ごめんね ? 」