私と彼女と召喚と
「ライト フローラ ありがと! 私1人じゃ無理だったよ 。」
フローラ
「役に立てたなら良かったわ。でも疲れたわね。おば様達 元気すぎだわ! 」
ライト
「お疲れ様。本当凄いな仕事の方がまだ、楽な気がするわ 。でも良かったな。ハイドさんにも お礼言えたみたいだし。」
「本当良かった。でもお金は受け取ってもらえなかったけど。 」
ライト
「いいんだよ。気持ちは受け取ってもらえたんだから。」
カルス
「そうだな。本当に今日はお疲れ様。旨かったよ。全部初めてだけど。」
「 良かった……喜んでもらえるのが、やっぱり嬉しいね。 」
ジェード
「 本当 旨かったよ !! 」
フローラ
「そうだ! 先に片付けちゃいましょう。」
カルス
「 俺とジェードでやるわ。3人とも疲れてるだろ? 俺たち食べてばかりだったからな。」
ジェード
「ええ!お腹一杯で動けない…うっイテッ やります。 」
動けなさそうだったのに 急に起き上がった。
どうやら ………カルスさんに何かされたみたい
フローラ
「 ありがとう。助かるわ 。」
ライト
「悪いな 。頼むよ。」
「 よし 。片付けようか!! 」
カルス
「 あぁ いいよ 休んでて。 皿洗いぐらい俺らでも出来るって!! なぁ ジェード ?」
ジェード
「えっ ? 出来るよ!! 任せて。」
カルスさんのスキンシップ激しくなってない?大丈夫なのかな?
カルスと ジェードは、 片付けながら、話をしてる。
カルス
「 お前気をつけろよ!あの子の事でサラさん達とライトとフローラは敵に回すと厄介なんだぞ。さっきもだけど サラさんいる時も気をつけろよ 。」
ジェード
「何がですか?なんか失敗してましたか?」
カルス
「お前… じゃ何で昨日から皆の扱いが良くなったと思う。でその前は何であんな扱いだったか分かるか ?」
ジェード
「寝坊したのがきっかけだとは予想出来るんですけど、 何で 昨日から急に良くなったのかは分かりません」
カルス
「だろうな 。 お前 昨日 テーブルとかの手配とかワイン買ったんだろ?それをともが皆に嬉しそうに報告したから それで落ち着いたんだ。
やっぱり皆が怒ったのは あの子に理不尽な思いさせたのがお前だったからじゃないのか?
あの子は自分のことで皆が怒ってるとは気づいてないだろがお前に何か起きてるのかは感じたんだろ。多分。直感ってやつだろ?
だから気をつけろよ。。 」
ジェード
「そうなんですか。そうなんだ ……ワイン買って良かった 。でもとも気にしてないからいいと思ってたんすよ。
カルス
「 あの子がよくてもな。周りが許さないって事。分かってくれたらいいよ。ライトとフローラでも怒らせると大変なんだから。次は助けないからな。だから今日は大人しくしてろよ。」
ジェード
「ありがとうございます。分かりました」
話がらも素早く片付けて行く。
片付けが、終わるとともが近づいて行く。
「 ありがとう。助かったよ!あとこれ良かったら 使って下さい 。 」
ボックスから 出して渡す。
ジェード
「 何? プレゼント?ありがとう。なんだろう。」
カルス
「 えっ 悪いから貰えないよ。」
それを聞いたライトが
ライト
「 もし要らないなら俺が使うから貰うわ。」
フローラ
「 ライトは もう使ってるじゃない 。でもともが用意したんだもの 。使わないなら私も欲しいわ。」
「 そんな大したものじゃないんだよ3人はお揃いなんだよ。皆で使えたら嬉しいかなって思って。」
カルスと ジェードが 袋を開けている 。
カルス
「 黒のウエストポーチ。んっ? これ魔法陣入ってるぞ。」
ジェード
「ありがとう。とものウエストポーチいいなぁって思ってたんだよ。本当にいいのか?」
「うん。良かったら使って。思ってるほど 高くないよ!でも使ってもらえれば 嬉しいかなぁ?」
カルス
「いや 凄く嬉しいよ 。でもこんな高価な物…俺 貰えない」
その横で、紺色の ウエストポーチを持ちながら喜んでいるジェード が
「 明日から 使わせてもらうな ! んっ魔方陣3つも?空間と強化とあとこれなに?」
ライト
「 汚れないように 浄化だってさ !」
ジェード
「うわぁすげ!さすがだなぁ。カルス要らないなら俺に下さい。」
カルス
「 いやいや こんな高いのもらえるわけないだろ。でもお前にやるのは間違ってるだろ。」