私と彼女と召喚と
ライトが二階に行ったので私も早くお風呂を済ませる。 お風呂から出るとフローラとライトがいた。話を聞くと フローラが 怒って カルスを帰したって…やっと 仲直りしたのに 。
「 フローラ 明日 休みなんだから。 カルスさんの所に 行ったほうがいいよ 。折角 仲直りしたんだし。ね ライト? 」
ライト
「 その方がいいよ。カルス外で待ってると思うけど?」
窓から外を見て見る… 暗くて見えずらい…… 微かに 人影が見える。 カルス 待ってる!
「ほらいるよ!行って。明日泊まりに来て!ね?明日 話し沢山聞くから。」
フローラ
「分かった。 じゃあ 明日の夜ね。ありがとう! ライトも ありがとう。 」
フローラは 帰って行った。なんか嬉しそうで私も嬉しくなっちゃった。
「 フローラ嬉しそう。やっぱり一緒に居たかったんだね♪ 」
ライト
「やっと 落ち着く所に落ち着いたな。そろそろお風呂 入ってくるわ。先に寝ていいから。 じゃおやすみ!」
ライトがお風呂に入りに行く。
寝ててとは言われたけど…待っとこうかな 。
葡萄水を持って来てソファーで待つ。
疲れからか眠たくなってくる……
やっぱり 先に寝ようかな…?
ライト
「 寝てて良かったのに。こんな時間だから眠いだろ?」
「うんもう寝るよ 。これどうぞ 。 」
ライト
「 ありがとう 。でもそれよりは ワインの方が飲みたいな 。 」
分かったと 返事をして持ってくる 。
「 はい どうぞ 。」
ライト
「ありがとう 。今日は疲れたな 。隠しててごめん。俺にも もう秘密は無いから。」
「 うんん 。私のせいだし …… でも ありがとうねぇ 。 聞けて良かったよ。フローラは話してくれなさそうだったから…
まぁ 言いづらいのも私のせいなんだけどね …… 。」
ライト
「でも、一件落着だな。 それに ポーチも カルスも ジェードも 喜んでたな 。それよりは、ジェードって 学園でも 初めから…あんな感じだった? 」
「うん 。そうだよ 。 ジェードのおかげで学園で楽しく過ごせたよ。 」
ライト
「そうなのか 。あいつ 凄いな。」
「 フフフ 、ライトでもそう思うんだ 。なんか意外かも 私からしたらライトも凄いのに。私はいつも助けてもらってるんだから。
ライトは自信持ってよ!
それに ジェードは色々大変だよ… 。 そうでしょ?」
そうかもって …… ライトが笑ってくれた 。
ジェード いい子だけども、 鈍感さんだもんね?
ウンウン。
安心したら また睡魔が … 襲ってくる ……
そのあともなんか話してたけど ……
なに話してたかな ?
そして もう11時を 過ぎていているのも あって そのまま ソファーで 寝てしまった。
それを 見てた ライトは、フッ と笑って ……
ライト
「 おやすみ 」
と 頭を撫でてくれたような気がする 。