私と彼女と召喚と


それから 、ミートドリアと残りのカレーもドリアにしてサラダとクリームシチューを作り皆で食べた 。


皆は喜んで食べてくれてた。料理の説明が伝わってるかな?




今日は、 ライトも泊まってくれるそうでカルスも泊まることになってしまった。




えっ まだ 防音の魔方陣描いて無いよ !!


ライトも気づいたみたいで、私を二階に行けるように してくれた !




素早く 部屋と扉に描くことが出来た。

ついでなのでライトの部屋にも描いておく 。

昼間の事を思いだしながら…

だって 、あんなにモテるんだからすぐ彼女さん出来そうだもん… 。なんか…それも寂しい気もするんだけど …

でも したかないよね?

今日 本当にドキドキしたもん。

うんうん。 絶対 すぐ連れてくる!


一人で納得して、下へ戻る。


皆 食べ終わってて片付けしてくれてた。


「ありがとう 。ゆっくりしてて 良かったのに!」


カルス
「 いいよ 。 今日のも美味しかった 。 また よろしく。今日は果物持って来たんだ。皆で食べよう!

うちの料理人が作ったやつなんだけど。

このウエストポーチ 早速 使わせてもらってるよ。 皆に羨ましがられたよ。それに使いやすい」



「本当に?良かった。皆でお揃いだから友達って感じするよね♪」


フローラ
「ジェードもってのが頂けないけど…素敵よね。でも カルスに先を越されたわ。実は私も明日の朝食持ってきたのよ 。」


カルス
「 同じ事考えてたんだな。俺たち。」



「 二人ともありがとう。ここの料理なかなか食べる機会無いから嬉しい。

いつもだけど今日も…ありがとう 。」



フローラ
「なに言ってるのよ。してもらってるのは私達の方よ! それに服も楽しみしてるわ。」

ライト
「母さんも 楽しみにしてる」


カルス
「(本当 …… 敵わないね 。)俺たちは やりたくてしてる事だから気にするな 。そんなこと言うともう来れなくなるしな 。俺なんか特にだけど。」


カルスの 自虐的な言葉を聞いて二人が笑い出す 。

ライト
「本当。そうかも(笑)気にするなよ。お互い様だろ 。」

フローラ
「本当ね 。フフフ。」


カルス
「だろ? 早く食べよう。」



「 みんな ありがとう」



とても豪華な フルーツの盛り合わせだった 。

切り形もパフェにのってるみたいにキレイだった。

美味しかったけど バナナは食べられなかった…

すみません。苦手なんです…



食べ終わり お風呂の準備をしてみんなに順番に入ってもらう。 初めにライトが入って、カルスとフローラは部屋へ行くらしい 。


その間にレシピを書き始める。

ドーナツと プリンは書いた。あとなにがいいかな??

悩んでいると ライトが お風呂からあがってきた。


ライト
「お風呂ありがとうね 。カルス達に言ってくるわ」


「ありがとう 。 よろしくね !」



二階へ 上がっていく 。

昨日ワイン飲んでたな。 用意しとこう。

フローラとカルスの分もまとめて水差しに入れ グラスを 3つ持って来てテーブルに置いておく。


戻って考える。 ソースとかでもいいのかな?

あと ケチャップ 、マヨネーズ あれば味が増えて楽しいよね

レシピを三枚書いた 。


でも料理のもいくつか持っていった方がいいよね。


" パタパタ "


誰か降りて来たのかな?降りて来たのは ……

ライトだった 。


ライト
「 二人とも後で入るって。何してるの?」



ワインを注いでライトの前に置く 。


「ワイン飲む?」


ライト
「ありがとう。丁度 飲みたかったんだ。で 何してたの」


「 これ? 明日サラさんの所にレシピの話しに行くから 、何枚かは書いて行こうと思って…… 。ライトは何がいいと思う。ドーナツとプリンは書いたから それ以外で 。」


ライト
「朝 言ってたな。 そうだな… カレーがいいかな? 珍しいスパイスも 沢山使うんだろ?

素材屋でなら取り扱いも出来るだろうし、スパイスとレシピのセット販売なんて面白そうだけど。」


「本当だ 面白い。サラさんのお店で試食してもらえば 味も分かるしいいかも。ライトありがとう。」


カレーのレシピを書いて行く。

作り方は、簡単だから受け入れやすそう… スパイスも サラさん達なら揃えられるよね。


「出来た。あっ、何か食べる?」


ライト
「フルーツの残りでいいよ 。お腹いっぱいだしそんなに食べれない。」


「分かった。」

キッチンから持ってきて テーブルに置く。


「どうぞ 。 あと何が喜ばれそうかな? 簡単なのは ……ホットドッグはどうかな? お肉屋さんも ソーセージ 人気になったら喜びそうだし!」


ライト
「あれも美味しかった 。いいかもな。ギルトとその肉屋も提携出来るだろうし !」


「本当に!じゃ ホットドッグにしよう。私だけじゃ決まらなかったよ。」


ホットドッグのレシピを書いて行く。

終わった!! 少ない?


ライト
「先にお風呂入っておいでよ。あの二人は、まだ降りて 来なそうだから。」



「うん そうする。よいしょ ! 眠たかったら先に寝てね。」


お風呂に入りに行く。























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