私と彼女と召喚と
最近 忙しいのは…気のせい?
お風呂からあがるとライトは起きててくれてた。
「待っててくれたの。ありがとうフローラ達降りて来た ?」
ライト
「 いや まだ。もうほっといて寝よう。明日も朝早く起きるんだろ? 」
「うん。ドーナツ揚げてないからね。でも明日も散歩は止めとくよ。ライトは何時に起きる? 明日仕事だよね?」
ライト
「明日は9時開始だから8時に起きれば大丈夫だよ。」
「 ライトも早いんだね。じゃフローラ達には手紙書いとくよ。」
紙に
『先に休むね!ワイン良かったら飲んで。
おやすみなさい ライトとともより』
「お待たせ!! よし寝よう。」
二人で上に上がり 部屋の前で別れる。
ベッドに横になり 魔法石に魔力を入れて、すぐ眠りについた…。
~朝になり ~
ん~~ パチッ 目を開けるともう7時 。
起きなきゃドーナツ揚げないと…
なんか疲れが抜けて無いような… 昨日は意外と早く寝たのに…
でも10時だったから 今日は、もっと早く寝よう!
着替えて、下に降りて行く。
ドーナツを揚げて 砂糖をつけ、袋に入れて行く。
レシピ書いたから…… もう作らなくてもいいのかも。
他にも遣りたい事出来たし、朝ゆっくり出来るの嬉しいかも?早く作り方広まればいいのに。
" パタパタパタ "
あれっライトかな?8時って言ってたのにまだ30分も 早い 。
ライト
「おはよう ドーナツ 終わったの?」
「おはよう! 今 終わったとこだよ。煩くて起きちゃった?ゴメンね。」
ライト
「大丈夫。ゆっくり休めたよ。それに…俺の部屋にも防音の魔方陣描いてあったけど?昨日描いた?」
「あっ うん 描いといてもいいかな?ってわけ思ったから。」
ライト
「念のためなんだろうけど…俺の部屋は描かなくても良かったのに…何かあったとき困るだろ?」
「…何か あったとき? 多分何もないと思うけど。一応 この家にも魔方陣描いてあるし 結界も張ってあるから」
ライト
「えっ…そうなの?いつから?」
「初めの修復したときに描いたよ 。私もお城で学んだよ ?……でも私なんかより凄い人は沢山居るから 結界解かれちゃうかもしれないけど。その時は助けてね !」
ライト
「あぁ分かった。勿論 任せとけ」
「うん 今 ご飯 用意するから待ってて」
ライト
「? フローラが持ってきたって…… 」
「うんそうだけど。多分まだ起きて来ないよ。フローラはいつも ギリギリでしょ?起こすの可哀想だし…魔方陣入ってると思うから…いつでも食べれるかなって思って。」
ライト
「それもそうだな。カルスも一緒だから 部屋にも入りずらいしな…。じゃお願い」
パンと目玉焼き ソーセージ あと昨日の残りの、クリームシチュー。四人分作る。
用意出来ると ライトもテーブルにつく。
「カルスとフローラの分用意してけど食べてくれるかな?」
ライト
「あったら食べるよ。じゃいただきます 。」
「どうぞ。うんじゃあ置いとこう。いただきます 。」
ライト
「そうだ 。昨日から思ってたんだけど。作った服も持って行ったら? 夜間着のズボンあれなんか誰でも履けるし オレも欲しいって思ったから。
ドーナツ サラさんにお願いしてさ。服の方に専念したらいいんじゃ無いかな。ともの着たい服作れるんじゃない?」
「そうかも。服作るのも楽しいかな。
前 パン屋さんも作り方聞いてきたぐらいだから他のお店でも販売してもらえるかもしれないよね。
…サラさんに見せて意見聞いて見るよ。 ありがとう 。 」
ライト
「俺のも作ってよ? 帽子付のやつ
あれ 普段でも着たいな。お揃いもいいよ。でも母さんとサムさん 一緒は勘弁してくれな 。家族ででお揃いは恥ずかしいから」
「分かったよ。そうだね…二人はもっと落ち着いた感じがいいよね。
どんなのがいいのか ゆっくり考えるよ。ライトも一緒に 考えてね!」
ライト
「オレも考えてみるよ。あっ そろそろ行かないと。今日は来れないと思うから 。
またな !
ご馳走さま。明日は来れそうなら来るな。」
「うん 分かった。頑張ってね」
ライトが8時を 少し過ぎた頃帰って行った 。
まだ 休んでいる 二人には、メモを残し 出かける支度をする。ソース とケチャップ マヨネーズをそれぞれ小皿に入れて ポーチに入れる。
残ってる ソーセージの半分を袋に入れ、半分を焼いて行く。
パンに挟んで 、ケチャップかけてラップでくるんでポーチに入れる。
色々してたら…
8時45分で、急いでサラさんのお店へ 。
もう サラさんと ダンさんが待っててくれた。