私と彼女と召喚と
いろいろ順調ですよ。
~ 次の日 ~
今日は、早く起きる事が出来た。
6時に起きれた!
昨日 作った服を洗濯する。
今日からこれ着て寝よう。
洗濯中に、ドーナツ揚げてからレシピを書けばいいよね 。
さっさとやっちゃおう!
ドーナツを揚げて袋に詰めると 洗濯が終わったので、先に乾燥させて畳んで ソファーの上に置いて。
レシピは、唐揚げと豚カツを書いた。
まだ時間あるから溜まってる洗濯もしよう。
今日パンでいいや。
浄化の魔方陣のおかげであんまり汚れて無いけど掃除しよう。 なんか忙しかったから……
風の魔法でゴミを外にだし 軽く雑巾で拭いていく。
あとは、今度の洗濯物は外に干そう。
物干しも お庭にあったよね。
いろいろしていたら 8時半にあと少しだった。
早く行かなきゃ。最近歩いて無いよ…。
転移で移動して素材屋に行く。
今日は、ドーナツを手に持ち店に入る。
「おはようございます!」
ダン
「おはよう。今日まだ起きてないんだ。悪いな。ドーナツもらうわ。」
「どうぞ 。サラさん体の具合悪いんですか?
これレシピです。もしお邪魔じゃなかったらサラの側にいてもいいですか?」
ダン
「もしかして看病してくれるのか?」
「看病ってほどの事は出来ないですけど、何かあったら すぐダンさんに連絡します」
ダンさんが笑い始める。
ダン
「悪い大袈裟に言ってみたんだ。
サラは大丈夫。具合が悪いって言っても 酒の飲み過ぎだから心配無いよ。」
「そうなんですか?でも、二日酔いってキツいんですよね? 私お水ぐらい運べますよ?」
ダン
「本当平気だよ。昨日寝たの遅かったから…それもあるし。寝かせとけば治るよ。
それより今日ギルトに6時に待ってるぞ。」
「分かりました。で6時に」
ダン
「ありがとうな。代金は振り込んどくよ。」
「ありがとうございます」
そうしてお店を出る。
サラさん大丈夫かな? 寝込むなんて…
今日 サラさんが食べやすそうなの作って行こうかな買い物して帰ろう 。
町のお店に行ってみよう
なんかいいのあるかもしれないしね!
城下町をフラフラと歩く。
近くのお肉屋さんに入ると豚肉の皮が大量に置かれている。
豚の皮 …これ茹でたらゼラチン出来るかな?習った気が するんだよね?
牛や豚の骨や皮を熱湯処理するとゼラチン出来るって…やってみようかな?
「すみません。この豚の皮って幾らですか?骨は無いですか?」
お店の人
「えっ? あぁ これ売り物じゃないのよ。棄てるのよ 。欲しいの?骨も裏にあるけど…持って行く?
うちはもう捨てるだけだから 構わないわよ。」
「本当ですか?ありがとうございます。」
もらって来た。タダなら失敗しても大丈夫だね。
あと大きい鍋買っていこう。
お店を見て回る。なかなか無いもんだね… 。
作ろうかな!
転移で帰りって裏の物置小屋へ。
紙に鍋を書いてオリハルコンと紙を置く。
魔力を流して、完成 !!
丸椅子を出してその上に置く 。
皮と骨を綺麗に洗って鍋に入れて、持ってみると身体強化しないと無理だな…。
調理台を空間魔法で広げて鍋を置く。
鍋に、水を沢山入れて火をかける。
どれだけ煮込むんだろう?
時間魔法で進める。まだだな…。
また時間を進めると、量が少なくともなって来たので、布でこして液体だけにする。もう少し煮込もう。
もっと とろみがあったほうが良さそうだよね?
冷めると固まるのかな?
後で冷やしてみよう。
大分とろみがついて来たので、冷まして見ると…… おおぉ 固まった。フルーツゼリーでいいかな?
昨日買って置いた 果物と砂糖を用意する。
苺とリンゴと葡萄を切って置く 。
水と作った、ゼラチンを鍋に入れて沸騰させて砂糖と蜂蜜を入れて溶かす。
大きめのバットにフルーツを入れて鍋のを流し込む魔法で冷まして固まるったか確認して もっと冷たくする。
少し食べてみた 。
いいと思う!食べやすい。
酒場で、お皿借りて盛り付ければいいよね♪
ワインゼリーも作ろう。
赤ワインがいいよね 。 色も綺麗だしね 。
甘さを控えればいいのかな?
さっきと同じ様に作り、どちらもポーチに入れてキッチンを片付ける。
あとは、ドーナツ作る。
終わったのは1時。
お昼ご飯…なに食べよう。
保存棚を見るとカレーとご飯 フローラの持って来てくれたパンとスープがあった。カレーでいっか。
その後は ガイ先生の依頼をこなしていく。
んっ? 救世主召喚の魔法について……
これ…あれ? これのせいでこの世界に来たのか…。
興味が有るからか解読が進む 。
半分が終るともう5時半になっていた。
行かないと…。
急いで準備してゼリーも持ったし 転移でギルトまで行く。
「こんばんは。今日はよろしくお願いします」
ルナ
「いらっしゃい。待ってたわ。聞いたわ良かった 任せてくれて」
「こちらこそありがとうございます。色々お世話になります。」
ルナ
「こちらこそ。フフフ」