私と彼女と召喚と
どれくらい たったのか 分からないがあと 残り、 四分の1 ぐらいになった頃 、
" ガチャ "
ライト
「 ただいま 。 神聖文字 やってたのか 。」
「 うん 。お帰りなさい 。今 何時?」
ライト
「 もう 7時前だぞ 。ともを 呼びに来たんだ 。酒場に 集合だって ! 仕立て屋 ともが 見つけたんだろ?それの お祝いだってさ 。」
「 そうなの ? カミーラさんの事かな 。話し、まとまったんだね。 良かった 。うん、用意するね 。
あっ 唐揚げ作ったけど 食べる? 持って行く? どうしょう 。 」
ライト
「 食べる 。持って行こうぜ 。あと ご飯あるなら、 おにぎり? 作ってよ 。唐揚げと 合うもんな 。」
「 うん 。分かった 。 待ってて すぐ 作るから 。」
ライト
「 オレも 作るよ 。 で、早く 行こう。」
二人で、塩 おにぎりを作って 家を 出る 。
ライトが 転移で 連れて行ってくれた 。
ライト
「 お待たせしました。 連れて来ましたよ。
これ ともからです。 おにぎりは オレも 作りましたよ。 美味しいですよ !! 」
「 こんばんは、 遅くなりました。」
シド
「 いらっしゃい 。遅かったな 。 話し上手く いったぞ 。」
カミーラ
「本当に、 ありがとうございました。皆さんが ついて来て頂けたので、 向こうも 引いて くれました。」
ルナ
「 本当 良かったわ 。 丸く 収まって 。さぁ! 座って 。 そこよ。」
「 はい。 ありがとうございます。 」
テーブルに 向かうと ジェード と サクさん ハリーさん と 知らない人が いた 。
ジェード
「 よっ 。お疲れ様 。こいつ が、グレン 。 よろしくな 。」
「 よろしくお願いします。 ねぇ ? 今日 フローラとかは? 」
ライト
「オレも 今日は、 見てないぞ 。 なぁ? 」
ジェード
「多分、呼んでないと 思うよ 。まぁ たまには いいんじゃない 。 親父も 母さんも サラさん達も バタバタしてるみたいだし … 。 」
グレン
「 本当 、最近 凄く 楽しそうだよね 。ルナさんなんて 目が生き生きしてるのよ!」
サク
「 本当 …… 。おかげで こっちも 忙しいもんな 。」
ハリー
「そうそう、 まぁ 君の おかげだよね 。」
私を見て ハリーさんが、言う。
えっ 、そうです …… よね 。 … 私のせいですよね ?
「 なんか すいません …… 。 ご迷惑かけます 。 これからも よろしくお願いします。 」
恐る恐る 、謝ってしまった 。
ジェード
「 そんな、謝る事ないさ 。毎日 楽しそうだから 。いいんじゃない。 」
ライト
「 だろうね …… 。で、 聞こうと思ってたんだ 。 ダンさんに さっき 服自慢されたけどあげたの ? あれっ 。」
「 うん 。 今日の朝だけど …… 。そんなに喜んでくれたんだね。 良かった 。 でも また 作らなきゃね 。」
ジェード
「そう言えば、 おれも サラさんにも 自慢されたぞ 。うちの 娘って … 」
「それは 冗談だよ 。フフフ 。前も そんな事 言われた事あるし …… 、親って まだ 二人とも 若いのに …… 、親って言うより、凄く優しい お兄ちゃんと お姉ちゃんだよね 。」
ライト
「 そうだな … 見た目はそうかもな …。でも 家の母さんと 同じくらいの 年齢だぞ ?だから 親でも ありなんじゃ無い?
あっ 母さんも 楽しみに 待ってるぞ。ダンさんに 先越されたって悔しがるぞ 。」
「 あっ ……… ごめん 。 今日 作れなかったの …… 明日 頑張って 作るから 。待ってて下さい。って 伝えて …… 。」
その横で 、
サク
「 ダンさん達 本気で 言ってるんじゃねぇ ?本当、気づいて無いんだな ……… 。ありえねぇ 。」
ハリー
「 だから あれだって 言っただろう 。」
サク
「 そうだったな 。あぁ ……… マジで …… 頭悪いんじゃ 無くて …… そっちか ……… 天然なんだな。 やっぱり あれか? 異世界から 来たからか? 」
ハリー
「 だろうね。あんな子 そうそう 居たら 困るだろ 。 周りが大変だよ 。 でも、本人 気づいてないのが 、面白いよね !あんなに 分かりやすいのに 。ライトもジェードも 可哀想だね 。早く 気づいてもらえると良いね 。」
と こそこそ 話していた。
サラ
「 お疲れ様です 。 今日も 集まってもらって、ありがとうございます 。
今日は、ギルト直営の 仕立て屋が 決まった事と ゼラチンの製造に 関わってくれる 人も 決まったから 、顔 会わせのようなものです。
それぞれ 食事 してちょうだい 。以上 」
ダン
「 今日は、 セルフで 自分の 好きなの 持って 食べてくれよ 。 あっ とも 後で こっち 来てくれよ。」
ダンさんが そう言うと みんな 料理を 取りに席を 立つ 。私は 返事して 、
「 えっ はーい 。分かりました 。 何か話しあるのかな? 」
なんか 怒られるのか …… 考えて みる 。
うーん なんだろう ?
ライト
「 お待たせ 。 唐揚げとおにぎり 持って来たぞ 。どうした?」
「 なんか …… 怒られそうだと 思って 私 なにしたか、考えてるところだよ 。」
ジェード
「この、 唐揚げ ともが 作ったのか 。持ってこよ 。それから ダンさん 怒って無いぞ 。考え過ぎ 。」
そう言って 席を 立つ 。
ライト
「 うん 。怒られる訳 ないだろ 。 心配し過ぎ。行く前に 少しでも 食べてた 方がいいぞ 。いただきます。」
「 ありがとう 。 いただきます。」
ジェード
「 良かった 。 まだ あった 。いただきます。
モグモグ 。 うん 旨い 。やっぱり、これだよな 。」
「 本当 ? 良かった 。」
ハリー
「 これ 作って来たんだ 。珍しいとは 思ったけど …… へぇ ! 何でも 出来るんだな 。」
サク
「 まぁ いいんじゃね 。 うん、でも旨い」
ライト
「 ともも 食べたら、 ダンさんに 聞いておいでよ。 気になるんだろ? 」
「 そうだね 。 そうするよ 。今から、行ってくるね。」
ライト
「 おう 。」
ジェード
「 早く 戻ってこいよ! 」
頷き ダンさんの所へ 向かう。
グレン
「 ジェード も 楽しそうだね。 あの子でしょ? いつも 話してたの 。」
ジェード
「 ……… まあな 。 」
ハリー
「 あの子 あれだな ? 大変だな 。まぁ お前達 頑張りなよ。」
ライト
「ハハハ 。 どうも 、 ありがとうございます。」
サク
「 本当 …… 大変そうだな 。」
グレン
「 面白そう 。興味 出てきたよ 。ああいう子って 、 ぽっと出てきた 他の やつに 持っていかれるんだよね 。二人とも 気をつけなさいよ 。 」
みんなは、皆で 話していた。