私と彼女と召喚と
フローラ
「 そうかも知れないわね 。ローブって あんまり使う事無いもの …… 普段使う人は 装飾がないほうが いいかも知れないわね 。 …… それにしても …… ともって 凄いわね! 」
なんか …… とりあえず 刺繍の練習を 頑張らないいけないことは 分かった ……
でも …… 私は 全然 凄く無いんだけど ……
私の出来ることを いろいろ考えて 話を進めてくれるのは サラさんとか 皆のおかげだよ …… 一人では 何も出来ないよ。
「 私なんて 全然 凄くないよ 。回りの人達が凄いよね ? こんなに 色々 大事に なってて …… …… びっくりしてるんだけど …… 。」
フローラ
「 そんなことないわ。 ローブ完成したら また見せてね! 」
「 うん ダメなときは 言ってくれたら 助かるよ! よろしくね!」
二人で話していると ライトが思い出したようで、
ライト
「 あと …… 昼に 少し話したけど 今度 ギルトの奴等呼んで 食事会を開く事になったから フローラとカルスも 手伝ってくれない ?」
そういえば、そうだった。
でも ギルトの人達も いい人達だったし …… 楽しそうだよね 。
一人で 納得していると 、
カルス
「 そうだったな 。夜なら大丈夫だぞ 。なぁフローラ ?」
フローラ
「 そうね ! 決まったら 教えてね 。また ともが大変になるけど 楽しそうだわね ♪ 」
「 本当 楽しみだね!よろしくお願いね!何作ろうかな? 皆も リクエストがあったら 言ってね!」
ライト
「 よろしく。 じゃあ オレ 風呂借りるわ !」
ライトが 二階の部屋に向かう 。
すると カルスが 、
カルス
「 明日 どこいくの ?」
「 海に 連れて行ってくれるって。魚 買ってくるからね♪いろいろ食材あると思うし 楽しみ!」
フローラ
「 やっぱり 私も 行きたかったわ 。残念 。」
カルス
「 また 行けばいいだろ? 」
「 お土産買ってくるからね! 明日は 朝の時間は いつも通りでいいのかな?」
フローラ
「 いつも通りよ 。いつもありがとう!」
「 いいよ! うん 分かった 。いつも通り置いて置くね 。 ゴメンね ! 朝は サラさんの所に 行くから …… 先に 家出るから お願いね。」
カルス
「 そうなのか 。レシピ販売するまで 続くのか …… 大変だな 。いつも悪いな 。」
「 ううん 。大丈夫 。でも フローラが起きないときは お願いね!カルスが 居てくれると安心だよ。」
そう言うと、カルスが フッ と笑う 。
フローラ
「 ちょっと ! 私が 一人では 何も出来ないみたいに言わないで !」
「 そんなことない。フローラは、 しっかりしてるよ 。寝起き以外は!やっぱり 朝は ちょっと心配 だよ。」
フローラ
「まぁ 朝に 弱いのは 分かってるのけど …… でも …… 無理…… 。」
カルス
「 もう 皆 分かってるよ。朝は、ゆっくりで いいんじゃない ? あっこれ またフルーツだけど、食べよう 。」
"バタン"
ライトが あがって来たので、皆で 食べる。
やっぱり 綺麗に 切ってある。
美味しい !3人とも まだ 飲み足りないみたいで …… 流石と言うべきか …… 大人だな !
なので、先に シャワーを 浴びて 皆にお休みと 声をかけ 二階へ行く 。
毎晩恒例の 魔法石に 残りの魔力を込めて 、休む。