私と彼女と召喚と

カルス
「 ごちそうさま 。楽しんで来なよ 。」


「 ありがとう 。お土産 楽しみにしててね♪ フローラのこと よろしくね 。」



カルス
「 おう ! 任せといて 。」


" バタバタバタ "

ライト
「 お待たせ 。じゃ 行こうか ! カルス あと頼むな! じゃ 行こう 。」


「 うん 。カルスお願いね! いって来ます 。」

そして 二人で 家を 後にする 。


ライト
「 先ずは 素材屋に 行こうか 。 レシピのヤツも 来週から 準備だろ ? これから忙しくなるよな。 あんまり無理するなよ。」


「 そうだね …… 無理はしないよ。 でも 本当に 皆には 迷惑かけちゃうけど …… ライトも よろしくお願いします!

あっ …… なんか お礼出来ないかな ?」


ライト
「 そんなの 必要無いさ 。 ギルドの人は 給料貰ってるし オレ達も 依頼で 受けるみたいな形にするって 言ってたんだよ 。ダンさん達が そこら辺は、色々 考えてるみたいだよ。」


「 そうなの ? そうなんだ … 知らなかった ……  今日 聞いてみる 。 …… うん そうしよう 。」



ライト
「そうだよ 。大丈夫だよ。」


ライトが 笑顔で 答えてくれるので、なんだか …… 安心する 。

年は 近いけど …… お父さん? みたい ?

う~ん ? そうなのかな??


考えるいるうちに …… 素材屋に 着いてしまった ……… 。

まぁ いっか 。


早速 、 ダンさんに 聞いてみると 手伝ってくれる 皆にも それなりの報酬が 出るそう。


良かった 。

本当にダンさんとサラさんに お願いして良かった 。

(勿論 売り上げから 出るそう 。そして ……… 早い事に 、ソースやケチャップは 少量だけど 販売されて 好評! そして レシピの方も 問い合わせがあり ドーナツのレシピは 予約が 結構入ってるって! なんか 凄いことに なってない?)



ダンさんと 話ながら ドーナツとレシピ デザイン画を渡す。



その隣で、ライトとサラさんが 話している。


サラ
「 フフフ 。まぁ 楽しんで来なさい 。お土産 待ってるわね♪ 」



ライト
「 はい 。行ってきます 。」


サラ
「そうそう 。 昨日 ジェードから 聞いたわよ 。 フフフ 頑張ってね 。  」


含みのある 言い方だな 。

ジェード 何言ったんだよ …… 。


やっぱり サラさんが 一番の強敵だよな 。



ライト
「 程々にやっていますよ 。 まだ 気づいてもらえて無さそうなんですけど …… 。 」


サラ
「 フフフ そうよね 。 これから 忙しくなるから楽しんで来て 。 あと これ 何かあったら 連絡して 。」


と言って 、小さな 通信機を手渡してくれた。



ライト
「 助かります 。 でも、いいんですか? 」


サラ
「 いいのよ 。 それに ……… 最近 色々 危ないでしょ ? 用心は しといた方が いいのよ 。 まぁ ライトが一緒なら 大丈夫だと 思うのだけど …… 。念のためよ 。」


ライト
「 はい 。そうですね 。ありがとうございます。」

サラは 微笑んで頷く 。














ライトと店を後にする。











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