私と彼女と召喚と
納品し終えると、 家に帰り 準備を再開する。
集まる時間は 7時だから まだ ゆっくり出来る。
いつもの メニューで。 カレーは 昨日のうちに 作って置いたし、ライトも持って来てる事になってる。
準備が 終わる頃に
ライト
「ただいま 。遅くなってごめん。準備どお?これうちの料理人から。テーブルに並べるよ。」
「 お帰り 。急いで来てくれたの?ありがとう。料理人さんにお礼いっておいてね。」
ライト
「大丈夫だよ。 あと ギルドのやつは フローラとカルスが 連れて来るから…… 。もうすぐ来るかも 。 」
「 大丈夫だよ。もう やることは無いから。」
すると 外が 騒がしくなり すぐに
" トントン "
フローラ
「 ただいま。皆来たわよ。準備出来たかしら?これ 食後に出して。」
「ありがとう。もう準備はできてるよ!皆に 入ってもらって。」
ジェード
「 おう ただいま。カレーのにおいがする !こいつらギルドの仲間!と母さんから 皆で食べてって。」
「ありがとう。美味しそう!」
サク
「どーも お邪魔します。……… 意外といい家に住んでるんだな 。」
「 いらっしゃい。 意外ですかね?凄く過ごしやすいですよ。」
ジェード
「いい家だよな。まぁ後で話させばいいだろ。早く入ろう。あっ 今のがサクで 隣が ハリーで これ マリアとグレン。もう知ってる?」
紹介されたのは 少し年上そうな二人と 、いつもギルドでお世話になってる受付の人と同じ年位の男の子?なのかな…… ?
「 いつもギルドでお世話になってます。」
サク
「 大勢で悪いな。」
「いえいえ。好きな所に座って下さいね。」
ハリー
「よろしくね。」
マリア
「お邪魔します。ご招待ありがとう。 よろしくね。」
グレン
「よろしく!楽しみにしてたのよ!あっ お邪魔します。」
「 こちらこそよろしくお願いします。」
この前から思ってたけど……やっぱり グレンさんは 男の娘?
フローラ
「 とも。何か手伝うことある?」
「 えっ ……… あー ごめん。 カレーの準備お願い。」
フローラ
「 分かったわ。」
いかんいかん。
早くしなきゃ。
ライト
「 じゃ 始めようか。」
「「「「 乾杯」」」」
皆 ギルドでの試食会も参加してくれていたので カレーも抵抗なく食べ始めた。
ジェード
「やっぱり旨い! 」
ハリー
「そうだね。 あっ ともちゃん マリアの事覚えてる?」
なんだかウキウキしながらハリーさんが聞いてくる
「 勿論ですよ。いつもクエストの時にお世話になってます。」
ハリー
「 そうだよね。良かったね マリア。」
横のマリアさんに向かって微笑んでいる
マリアさんも微笑みながら 頷き
マリア
「 そうね 。今日は連れて来てくれてありがとう。 あっ 私もともちゃんって読んでもいい?」
「 はい マリアさん これからもよろしくお願いします。」
ハリー
「あっ 僕もよろしくね。それから見て分かると思うけど マリアは僕のだから ギルドで言い寄ってるのみたら教えてね。」
隣で 赤い顔になっているマリアさんが可愛い。
マリア
「なな なに言ってるのよ !」