私と彼女と召喚と
~アレス~
時間を遡り……
《バタン》
召喚した二人のいた部屋から出てきた。
アレス「レオどう?何かわかった?」
レオ
「あぁやっぱり髪の長い綺麗なエリカってこの子だけだな。強い力 持ってるのは …もう1人は、本当普通…なんで付いてきたのか…… わかんないぐらい… 。」
アルス
「 でもなんとなくでも気づいているのはあの子の方ですよね?なにも分からない方が幸せなのに厄介ですね。」
眉間にシワを寄せ話す 。
アレス
「でも、召喚したのは私達ですしね。もう、戻すことも出来ないし様子を見ましょう。邪魔にならなければそのままでもいいし …… 。」
レオ 「 そうだな。アレスに任せる。」
アレス
「 でも 良かったです。綺麗な子が召喚されて……。 本当に安心しました 。良かった 。」
レオ
「 だよな 。 お前にとっては 一生の問題だからな。ダメだったら側室置くって言ってたもんな 。」
アレス
「これで側室は置かなくても大丈夫そうなので安心しましたよ。本当に王位を継ぐのも大変ですね。 」
~アレス side end ~