私と彼女と召喚と

そうですよね 。よくわかりました…


連行されたから … もしかして魔法で 転移するの って 、ワクワク 期待したのですが ……


10分程 普通に 歩いたら、目的の部屋に着いたようであります 。残念 。




ハイド
「ここで、測定するんだ。

さあさあ 中に、入って 汚いけど 勘弁ね 。 」





中に入ると 透明な手の拳大の 宝石を渡され、





ハイド「魔力を込めてね。」





返事を して 早速やってみました!!




おぉ、私 凄い!

今簡単に 流せたよ!

昨日は、出来なかったけど …… 出来てる !


透明だった 宝石が、七色に変化していく!


うあ~!これなら もしかして 箒で飛べる様になるかも 。

小さい頃に 憧れた お届け物が出来そう!!

モチロン 箒に、乗って !!


黒猫飼うべき ??


(ジジ~!)



ハイド
「 おぉ ~ !! 流石だ!

属性が、七つも、あるなんて …… 召喚されたのも、偶然では、 無いのかも!」



なんて、喜ばれていて、嬉しいのですが

魔力は、普通ですよ ご免なさい。。。



属性は、少ない人で、2つぐらい、

多い人で、5つぐらいなんだって!へぇ~
無属性は、大体の人が持ってルけど 無属性の 魔力を感じる事が難しいから、習得してる人は少ない添うです。



他の特別な属性は 一つでもあれば 凄い事らしい。



アーシラトさんは、太っ腹ダネ …… 。

ありがとう! 神様 感謝ます。


やっぱり 沢山 持ってた方が良かったみたい 。




赤は、火属性

青は、水属性

茶色は、土属性

緑は、風属性

黄色は、雷属性

で、白と黒は、光属性 闇属性

なかなか無いらしい!

あとは、何が あるんだろう ?

あっ 無属性だと 空間魔法とか浮游とかなのかな?




時属性なら時間を 操れるのかな ?時間 止めてみたい ……



ハイド
「次は魔力量、測ってみよう♪」


「あっ、 はい 分かりました 。」



なんだか 大きな箱? 昔の イギリスの 蓄音機みたい。


取っ手みたいなのが、付いてる?




あぁ、これ持って 魔力流せば 分かるのかな?


やってみよう!







ハイド
「魔力量は、普通より … 少し 多いぐらいなんだね。ウムウム。

7万バイトだね!これからも 増えるだろうし … ウム 。」



魔力量は、平均で、5万バイトぐらいらしい!



「ありがとうございました!」




ハイド
「お疲れ様。やはり 君は 救世主では 無いんだね …… 。残念だよ。君の方が頼りになりそうなのに。

あっ ありがとう! そうだな … 出来るだけ 早く 自由に出来るように するよ。 困ったことが、あったら いつでも 言ってくれ 。」





「 やっぱり 違うって 分かってもらえましたか。良かった 。  あっ そう言えば 息子さんが 謝ってくださいましたよ。

わざわざ、すみませんでした。」







ハイド
「 あっ いや … こちらこそ 悪かったね 。

次は、無いように 言い聞かせるから… 何か あったら 私に 言ってくれ 。

他愛の無いことでも 私の ところに 来てくれ 。 出来るだけの事は手伝いさせてもらうから 。」





「はい 。 ありがとうございます。そのときはよろしくお願いします。 それでは、失礼 します 。 」







礼を、してから部屋から出た。



ハイドさん って いい人だなぁ ~



家のお父さんみたいだな♪


お父さんは あんなに 渋くも 整った お顔では 無いけど 少し 、 安心したかなぁ 。











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