私と彼女と召喚と

学ぶって大変なことですね

~ 次の朝~


昨日は、遅くまでフローラと話してしたので寝たのは日付が変わってから… 。



只今、朝5時半 ……… もっと寝たい…… 。



これから、仕事なんです。


二度寝 したい……


働かざる者食うべからずですね 。


準備をして、調理場へ。

調理場の仕事は 楽しい!


この国の料理覚えられるし、調理人さん達は裏表の無いハキハキした人が多いから 。

駄目なことは、勿論 怒られるけど……でも 努力してたら きちんと 認めてくれる人達です。




だから、凄くやりがいある。

今日も、頑張るぞ!!




「おはようございます!」



挨拶をして、調理場に入ると


調理長
「おはよう。今日もよろしくな。」

調理人1
「今日は、卵とじゃがいも ニンジン、レタスと トマト 後は、いつもの果物で。準備 頼むな! よろしく!! 」




「はい。わかりました。」




朝は、調理場の人が少ないから待女が使う材料を準備するのだ。
(作る量も 昼間より少ないからだけど)

まずは 調理場の裏へ行き卵とレタスを持ってくる。


果物 毎食 少なくても、5~8種類は用意しなきゃ いけないらしくて…

無いときは 待女が 調達しなきゃ …… いけない。

初めは、どうしたらいいのか … 困ったな。


誰も 教えて くれないし ……………… でもそれで素材屋さんとも 仲良くなれたからいいんだけど ……



待女さん達には 嫌われてるみたいだからなぁ。






今日は 7種類あった 。 良かった~~!



あと、じゃがいも ニンジン、トマトを

用意したら、えっかの部屋に行き 掃除やえっかの着替え 手伝ったり ……




なかなか えっかが起きてくれなくて困る …気持ちは分かるけど……… 。


私も 寝むたいもん 。



まだ 王子様が朝まで居ることなんて無いから …いいけど 。




それを、8時半までに 終了させ 9時にには 魔法学園へ 行くのだ!



早くしなきゃ!!!






< 41 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop