私と彼女と召喚と
私色々卒業します。
~3ヶ月後~
私は、仕事と学園と頑張りましたがこの度めでたく?卒業と離職させてもらえるになりました。
まさか 私も こんなに 早く卒業すると思って無かったので複雑な気分です。
もちろん、卒業は私だけでなく三年生と特別クラスのジェードとミサと一緒に。150人ぐらいかな?多分。
本当に急ですよね ?
私も そう思います。
真相としては、王子さんがえりか様との婚約を無理やり進めてしまいまして……
(巫女の仕事が、終わるまで待てなかっただけと思われるんですけど …… 。)
晴れてこの国のお妃様となり私はお城から解放されることに なりました 。
えっかは、止めなかったか?
話を二人のときにしたのですが忙しいのもあり…幸せすぎて気づいて無いのかも。
引き留められても決まった事なので覆えら無いと思うけど…やっぱり 寂しいかな
まぁ、王子さんが味方なんだからえりか様に心配は不要だと思う。
やっぱり、手紙を書いておきます。
えりか様しか見えないように魔法で隠しとこう。
誰かに勝手に 捨てられたら困るもんね 。
そして、退職金になるのかな? 王子様がとても太っ腹で かなりの金額を頂きました!!
( 今までのお給料からしたら 破格ですよ!)
~一月ほど前~
アレス
「退職金出すから、一か月後にお城の仕事終わりです! あと学園も卒業してもらいます。出来ますよね? 出来なくてもしてもらうので心配は要りませんよ。
もう学園長にも話は通してあるので 。」
「はい。また急ですね。分かりました。でも 急ぐような何かありましたか?」
アレス
「エリカと婚約することになりました。結婚では…ないけど君と約束してましたよね?城を出てもらうと。」
「あぁ おめでとうございます。そうですか…分かりました 。」
私は、急で驚いたが嬉しかった 。
二人が幸せになれるんだと思えたし……
欲を言えば あと一年後なら……もっと 素直に喜べたのに…
レオ
「で、いくらほしい? こちらが出せるのは 金板50枚が 限界だぞ。
アレスは 優しいから お前のために用意してルんだぞ !オレは必要無いって言ってるんだけど 。」
「えっ! いいですか?でも助かります。正直一人で生活するための蓄えがまだ無いので。」