私と彼女と召喚と

二人でゆっくり 食べる。



フローラ
「やっぱり 美味しい!!

カルスにも、食べさせたい! 喜ぶはずだわ 」




「ありがとう♪ 作るの 簡単だからすぐ作れるよ! うちの近くのお肉屋さんで ソーセージ作ってるし 。

( フローラが こう言うときって何かあった時だよね?)

カルスさんと何か あったの? 」





フローラ
「うん 少しだけ … ライトと3人で 食事会してきたのよ。いつかは トモと一緒に出来るのが夢かな …… 。その時は勿論 私が作るから手伝って欲しいわ 」





「でも 楽しかった? 良かったね。

そうだね 。フローラの作ったの食べるの楽しみにしてるよ!」




フローラ
「いや ……… やっぱり 。無理だわ。 恥ずかしい。」




「えっ ? 大丈夫だよ。カルスさんも 喜んでくれるよ! 」




フローラ
「そうかしら? …… そうね 。私 頑張るわ。」




食べ終わって、 楽しく 話して いたら、




??
「すみません 。ドーナツ屋さんって いつ 再開します?」




二人で声の方に、振り向くと ハイドさんが、びっくりしていた。



ハイド
「ともちゃんとフローラのお店だったのかい?そうかそうか 。城内でも 美味しいって 評判だよ! 」



フローラ
「私は 今日だけのお手伝いなんですよ。

でも本当 美味しいので オススメですよ♪ 」




「本当ですか?嬉しいです。今から用意しますね。待ってて下さいね。」





フローラ
「いらっしゃいませ! 何袋 ご購入でしょうか?」





接客は、フローラにまかせて 揚げていく。





ハイド
「どれぐらいかな? うん、10袋で!」






フローラ
「10袋ですね?少々 お待ち下さい。

銀貨5枚に なります。 カード でお支払ですか?」



ハイド「カードで頼むよ!」




やっと キツネ色に なったので 取り出す。




フローラ
「では、こちらに カードお願いしますね。」




砂糖をまぶし、 袋に入れていく。





《チリン♪》

フローラ
「ありがとうございます。 ハイドさんは

誰に頼まれんですか?噂を聞いた 王妃様当たりですか?」




11袋出来たので ボックスから 大きい紙袋を出し 入れて行く。



ハイド
「そうなんだよ。それに 王子も 聞いたみたいでね 。息子に頼んだけど どうも 手が離せないみたいなので 私が 来たんだよ。」




フローラ
「本当にお疲れ様です。ハイドさん使うとなんて …… 。」





出来たので、ハイドさんに 渡す。




冗談で 笑いながら 言う 。


「ありがとうございます。 一袋 多く入ってるのはハイドさんにです。私のこと 秘密でお願いします。」





笑って ハイドさんが帰っていく。




でも 宮中の人には 私が出店してるって知られない方がいいよね?




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