私と彼女と召喚と

そのあとも お客さんが 沢山 来てくれて 凄く 忙しかった。





今日は 10袋残して終わったのが……2時過ぎ……




「フローラありがとう♪ 凄く助かったよ。 少なくて 悪いけど はい バイト代♪」



銀貨5枚とドーナツ3袋渡す。




フローラ
「ありがとう! でも 本当に疲れたわ。商売って大変なのね。

でも こんなに 忙しいって分かってたら 明日も 休み貰えば良かったわ 。明日 お手伝い出来ないわ…… 。あっライト 明日 休みなはずだから都合聞いてみるわ ♪ 」




「そんな !いいよ 。今日だけでも 凄く助かったんだから! 気にしないで。」




フローラ
「もう なに 言ってるのよ 。

私とライトには遠慮しちゃ駄目なのよ !本当に私達の連絡先も教えて無いのに …… お城から居なくなってたし … 心配したのよ ? 」



「 ごめんなさい 。 早く自分の住む場所 探したら私の 連絡先教えようと思ってたけど 。

そうか !そうだよね… フローラ達の家を聞とけば 良かったのに 。 思い付かなかった。」



フローラ
「 でも 仕方ないわよね。部屋に行けば 会えてたのに 婚約式のことで 急に 忙しくなったもの。 住む場所探すのも 大変だったんだでしょ?」





「そうなの。婚約式の前日にやっと時間が出来て探しに行けたぐらいだよ 。こんなに早くお城から出れるなんて 思って無かったから 準備なんて出来てなかったし …… 準備しとけば良かったよ 。」



フローラも、ウンウンっと 頷く。




フローラ
「準備期間を与えない アレスのやり方は気に入らないけど …… 正直 ともはお城に居るより安心よね。勿論 ライトもそう思ってるわ。」



もう イタズラされることもないだろうし……
フローラも ライトも まだ 心配してくれてるんだな 。もっと 自分で気をつけなきゃ。


「うん ありがとう。街からは ちょっと遠いけど いつでも 遊びに来てねー 。泊まれる様に部屋まで用意しちゃった 。」




フローラ
「あら! 本当? 嬉しいわ。ご飯も 美味しいし! 部屋も 居心地良さそうだから 一緒に住もうかしら?」



なんて 言ってくれる。 冗談でも 嬉しい 。


「ありがとう。住むのは ちょっと無理かな?でも いつでも 泊まりに来てね。今日も来てくれるんでしょ?」





フローラ
「じゃあ 早速 行来ましょう!」




「待って!! まだ 片付けもしてないから。ドーナツの材料買い出しもしなきゃ行けないし……… 。そうだ、着替えとか用意して来る? 」




フローラ
「そうね。片付けがあるのね …… 。実は泊まる用意はしてあるのよ。

そうね …… ちょっと ライトの所に行って来るわ。買い出しは、サラさんの店でいいのよね?

じゃあ♪ 行って来るわ。」


フローラは 行っちゃった。





片付けて 買い物行こう!








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