私と彼女と召喚と
先輩
「ほらこの子もそう言ってるし、今日話したいから。ダメかな?
( えっかは 首を横に振る 。)
ん~ じゃ少しだけ 。向こうで。」
私をチラッとみて、睨まれたんですけど……
英
「 分かりました 。少しだけなら智ちょっと待っててね。」
えっかを連れ移動していく。
これってやっぱり 私が邪魔したことになるのかな?
ゴメン ! と、心の中であやまっておこうかな?
どうしよう…帰りたい …… 。
でも置いて帰れるならそうしてるし ……… ウム。
……
いやいや、もうなんだか流石に慣れたんですけど …
えっかに 告白なんて … 日常だしね。
(多い時は 1日何回呼び出されてるし……)
でも
私も流石に気を使うわ。
なんか邪魔してるような気がするしね …
まぁ邪魔してるんだけど…
ルンルン♪声のえっかが来た。
英「お待たせ~!行こうか! 」
「お帰りなさい。 でも、いいの?
原田先輩告白だったんじゃないの?
えっかも、カッコいいって言ってたじゃん。
一緒に帰ったら良かったのに 。」
英「やっぱり、智分かってる 。
嬉しかったけど、直ぐOKするのもなんかねぇ~!
初めは断るもんなんだよ!知ってた?
それに、軽く付き合えるって思われるの…嫌だしさ。 智も初めは断るんだよ! 」
って、嬉しそうに話す、えりかさん……