私と彼女と召喚と
ハンバーグの お代わりもしてくれてピザパンも 完食してもらえた。
ポトフが 少し残ってるくらいかな?
カルスさんも喜んでくれたみたい!
カルス
「本当に 美味しかったよ。君の国の料理なんだよな?」
「そうですよ。喜んでもらえて 良かったです。実は お口にあわなかったらどうしよう…って思ってたんですよ」
ジェード
「美味しかったわ。 学園で作ってくれた弁当も全部 美味しかったしな!
あっ ハンバーグ 入ってたよな!」
カルス
「えっ? お弁当?食堂 あるのに。」
「そうなんですけど…… あそこの食堂高いんですよ 。あそこで利用してたら ……すぐお給料無くなります。
でも ジェードと ミラも 同じクラスで 仲良くしてくれて、一緒にお弁当食べてくれて嬉しかったですよ。」
カルス
「えっ、特別クラスって 食堂とかの利用無料だろ。違ったけ………? あれ??」
ライト
「本当はそうだけど アレスが無理やり、 ねじ込んだのが 原因で特別大遇は 無効になったってガイ先生言ってたぞ。
先生も 頑張ってくれたみたいだけど…… あそこ 貴族じゃないと厳しいって聞くだろ?上が認め無かったら 仕方ないだろって事だったぞ。」
ジェード
「まぁ おかげで 俺とミラは とものお弁当 食べれたからな。良かったかも。」
フローラが 何か プルプルしてる?
何?
フローラ
「そうよね?やっぱり 時期的にあんたが 原因なのね ? そうよね …… 本当に許せないわ!
何が美味しかったですって?私のともが……そのせいで、ガイ先生のパシりなのよ 。 あんたが変わりにパシりに成りなさいよ!! 」
なぜか?フローラが怒り出してしまった……
ジェードと カルスさんも唖然としてる…
ジェード
「何が…何で??なんの事??」
ライト
「ともの 宮中のお給料は1ヶ月 銀貨3枚だったよ。もちろん 最後迄 。
それも ハイドさんが 初めに気づいんだけど…… 。用意するのにも 銀貨3枚じゃ 学園の制服用意出来ないだろ?ともが 制服事相談した時気付いたって。」
「えっ? なんで …… そんなこと知ってるの?
言って無いのに?」
ライト
「ハイドさんに 聞いたから 。今度は 俺らにも 相談して?それにしても こいつらにも 分かってもらって方がいいんだ 。特にカルスには分かって欲しいよな?フローラ。」
フローラ
「そうね。その方がいいと思うわ!!」
いや 私の事分かってもらっても ……フローラとカルスさんは仲良くなれないと思うんだけど ?
悩んでいると ……… 気づか無い内に話が続けられる。
ライト
「ハイドさんは 2人には勿論 、王様にも抗議してくれたんだけど ダメだったみたい。
後で調べたら とも用にも予算が出てたみたいで… 逆に 王様の不振をかう形になったみたい。
それに 心配して ハイドさんがお金渡しても受け取らないって言ったぞ 。ともらしいけど …… 。」
「えっ?だって お給料貰ってるのに ハイドさんにもなんて貰え無いよ。只でさえ迷惑かけてるし… それに 元の世界で貰ってた お小遣いはそれぐらいだったし ……… 貯めようと思えば貯めれるよ。
そっか ……… 制服のこと 相談するの 辞めとけば良かったな …… ハイドさんの信用無くさせたんだ ……… 。」