私と彼女と召喚と
カルスさんは 、急に静かになってしまった。
フローラ近付いて話してるし ………… 気にしなくていいよね?
うん、二人を邪魔出来ないしね?
「ちょっと 片付けて来るよ。話してて。」
ラインとジェードに言う。
ライト
「あぁ 手伝うよ。今日のも美味しかった。
ポトフもピザパンも初めてだったけと……… やっぱり美味しかったよ。
また作ってよ。今度はハイドさんも誘って来ていい ?」
「 うん 。その時も沢山作らないとね!」
ジェード
「ハイドさん 誘うのも 楽しそう。あっ オレが皿 そっちに運ぶ!」
その後 ライトも 手伝ってくれたのですぐ終わった 。
ジェードがテーブルを 綺麗にしてくれたので 残りのドーナツでも出そう 。
紅茶を準備して ボックスから残りの4袋出して持っていく!
「食後に どうぞ 。フローラとライトはごめんね!今 これしか無いけど良かったら 食べて。」
ジェード
「これ …… ドーナツじゃん。流行ってるんだろ」
フローラ
「あらっ いくらでも 食べれるから 。今日は まだ食べてないもの。 ありがとう。」
ライト
「そうそう 美味しいから 全然食べれるよ 。 実は今日貰ったの 母さんに 取られたんだよ 。カルスも食べたら? ともの屋台のドーナツだよ。」
カルス
「本当か …… 話題のドーナツ作ったの? 今日も バイトさんが 買ってくてれたぞ?」
ライト
「あぁ 来たよ。沢山買ってくれた。今日はオレが手伝いしてたんだ。」
フローラ
「私は 昨日だったのよ!本当に凄く忙しいんだから!」
「二人ともありがとう。本当に助かったよ!!また よろしくね!!」
そういうと、笑われる。
ライト
「まぁ お客様相手が 疲れるけど …… 今日も頑張ったよな ?
それにしてもこの家落ち着くわ。俺もここに住もうかな……… 」
フローラ
「あらっ そう思う? 私も昨日から思ってたわ♪ 3人で 暮らす ? きっと楽しいわよね。」
「いやいや … ダメだよ。そう言ってくれるのは 嬉しいよ!でも 住むのは無理。
だって 叔父さん伯母さんが 心配するから!」
カルス
「クククク……ラインとフローラが 子供みたいだな ? ……でも いいな 。住みたくなるは 気持ち 分かる。」
ジェード
「ねぇ?俺は?お泊まりいいの??」
「えっ?無理 …… ゴメンね。もう部屋無いんだ!上は 3部屋しか無いので 諦めて欲しいかな?」
カルス
「ハハハ!ジェード 断らてるし …… 。諦めた方がいいんじゃないか?」
カルスさんが、笑い上戸と判明!
笑いながら 私に言う。
カルス
「本当 、小さいお母さんみたいだね?皆が住んだら 余計 大変になるぞ 。きちんと断った方がいいぞ 。」
私も カルスさんにつられて 笑っちゃった。
その横で 3人が こっちを見ながら話してた……!
ライト
「なぁ …… ジェード明日 用事ある?」
ジェード
「いえ。一週間後の就任式まではゆっくりするつもりなんで?明日は何も無いですよ。」
ライト
「じゃあ お手伝いと 護衛してくれね? 俺達仕事だから出来ないんだ。とにかく出店忙しいし ジェードが居るだけでも 安心だから頼むわ。 」
フローラ
「本当に そうなの。今日も城の待女になんか言わたみたいなの。城で噂になってたよ。あの子ああ見えて色々と大変なのよ…… 。」
。
ライト
「えっ いつ?ハイドさんと 相談してカルスの所行ったときかな?……… 悪い 。側に居れば良かった 。」
フローラ
「多分そうだと思うわ 。仕事中は心配だったけど、理由は理解出来たから。今日は仕方ないわね カルスも分かってくれたでしょうし 。でも 折角自由になったのに ……可哀想だわ 。次が無いようにしたいわね 。」
ジェード
「そんなことあるんですね。 ……… やっぱり 城に居るとき 嫌がらせとかされてたんですか?」
フローラ
「何も聞いてないのね 。……… あの子あんな風に笑ってるけど何度も殺されかけてるし 酷いこともされてるのよ…… アレスは周りに嘘ついてるみたいだし 。
学園で何も無かったの?自分から話さないから 。私達も 分からないのよ。」
ジェード
「 …… 知らないです。でもミラも 一緒だったし…… 知らない所で何か言われてるかも知れないです 。すみません。」
フローラ
「ミラ ?あの ??…… ミュラールカ家の次女よね?ともの魔法のこととか知ってるのかしら?」
ジェード
「多分 知らないと思います。オレは 親父達から 聞かされたから 知ってるだけですよ。他に 言ったこともないし …… 七属性持ちなのは 知ってますけど…それぐらいしか知らないはずです。確認してみますか ? 」
フローラ
「そう 。今は 無理に近付くのもやめた方がいいと思うし…… 。こっちで 調べてみるわ 。じゃ 明日 よろしくね!」
ライト
「 宜しく!」
ジェード
「はい、分かりました。」