私と彼女と召喚と




カルスさんと話していると




フローラ
「明日 ジェードが 手伝いしてくれるって!沢山 働いてもらいなさい。」



ジェード
「よろしく !! 何時から? あっお弁当 楽しみにしてるから 。」





ライトとフローラが、頼んでくれたのかな?



「いいの?助かるよ 。明日は 8時半から9時の間位に噴水の広場に よろしく。」



ジェード
「分かった。」



「ライトもフローラもありがとう♪」



二人とも 微笑んで頷いた。








楽しい時間は 早く過ぎ…… 8時半になったので解散することに。



玄関で 見送る。




ジェード
「明日 8時半な!じゃあ!」


「よろしくね!」


フローラ
「またすぐ 泊まりに来るからね♪ 今日は帰るわね! おやすみ!!」



「うん、楽しみにしてるね♪」




ライト
「ご飯 今日も 美味しかった。急にごめんな。

次は 早めに 言うから! じゃあ おやすみ。」





「いいよ!次は 早めにね!(笑)でも、楽しかった 。 ありがとう。 」



カルス
「ご馳走さま 本当に 美味しかったよ。


また来てもいいかな?」




「もちろんですよ。私も楽しかったです。

是非 !また いらして下さい!」



皆 帰って 行く 。



「おやすみなさい!」


楽しかったから 寂しいな…… お風呂入って 寝よ。








~そのころ~

ジェードと別れた3人が フローラの家の一室で 集まっていた。


カルス
「……… 今まで ごめん 。思ってたのと全然違った。 思い込みで人を見たらダメなのに… 。今日 機会作ってくれて ありがとう 。」



ライト
「いいよ。解いてくれたみたいだ 。

今日出来たのは、ハイドさんのお陰だよ。
城から 出れたしそろそろカルスの力を借りたいと思ってさ ……でも こっちも強引で 悪かった!」



カルス
「本当 ごめん 。2人の事 信用して無かった。やっぱり …アレスとかエリカ様とか他の貴族達から聞いてたからさ …… 。

お前らが 騙されてるんだと決めつけてた 。…… ダメだな!嘘も見抜けないなんて …… 。家の親には すぐ 伝える。」



ライト
「カルスは近くでアレスとレオ見てるからだろ? 実際 俺も初めはそう思ってたから気持ちは分かるよ。」

フローラ
「分かってくれて 安心したわ 。それにあの子守ってあげたいけど 私達だけじゃ力不足なのよ 。協力してくれないかしら?」



カルス
「出来ることは 協力させて貰うよ 。 今までされて来たことも さっき 聞いた話しだけじゃ無いんだろ?」


ライト
「 あぁ でも 俺達が見たことと 後はともから聞いた事だけでいいか?」


カルス
「あぁ 頼む。」


城に居たときの待遇 や 誘拐されそうになったこと 、それに 日常的に 貴族や 待女達に 受けていた 嫌がらせの事 、命を狙われてる可能性があること…… 次々 状況を知っていく。



それに比例するように、表情が 険しくなってゆく……






最後にライトが、一緒に 守って欲しいと 告げる。





~side end~







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