私と彼女と召喚と
もう 慣れてきたので 早く作れるようになり、 一時間程で 終わる。
片付けて、ドーナツをポーチにしまう。
ドーナツ作り 完了!
今日 なんか 疲れた……
あっ、折角だから 靴 履き替えよう!
私のは どれにしょう?
フローラは ピンクでしょ?
ライトは 黒か 青だよね?
ジェードは 青か黄色かな?
ミラは 赤だよね?
カルスさんは 白でいいよね?
私が水色のを履きたいので 水色抜かしてイメージしてみた!
水色のスリッパに 履き替える。
やっぱり いいね♪楽チン!
今日も ジェードが 手伝ってくれて助かった!
明日は、1人で 頑張らないとね。
サラさんも 旦那さんも 本当に いい人達だよなぁ…………
多分 私の住む所 心配してくれたから 冗談っぽく聞いてくれたんだよね?
本当に あんなお父さんとお母さんの元に産まれてくる子は幸せだろうな!
なんか… 家族のこと…… 思い出しちゃった ……元気かな?
祥子と 剛 きちんと やってるかな?
お父さんは 大丈夫だと 思うよ 。綺麗な 彼女とラブラブだったしね!
仲良くしてると いいな!
~ジェードside~
少し 時間を遡り、カルスの執務室にて……
カルスとライトに 無言なのだが攻められている気がする………
寝坊したのが…… バレた ?
なぜか? …二人とも 知ってた… どこから 聞いたのか ……… ともと別れてから すぐ来たのに ……… 。
ジェード
「本当 すみません。」
ライト
「もう いいよ……ともは許したんだろうし。」
カルス
「俺が 休んで行けば良かったかな …… まだ手伝い してないから 。
きっと 美味しい お弁当も食べれたしな。そしたら… とも昼飯ぐらい食べれただろうし」
ライト
「そうだな。オレも 休めば 良かった!!
そしたら ゆっくり 休憩 させてやれたのに 今日 疲れただろうな 。二人でも あんなに 疲れたのに ……… なぁ 。」
ジェード
「 本当にすみませんでした 。」
カルス
「 もう いいよ 。 俺たちに 謝っても 仕方ないだろ? サラさん夫婦と フローラに言ってくれ 。 」
ライト
「 俺は 謝られても許せないけどね! 事情は話したよな?」
ジェードは 蚊の鳴くような 声で 「 すみません」 っと 呟く。
カルス
「 俺もライト悪かった。すまなかった。…… 今まで お前とフローラに 酷いこと言って。それに 気を使わせたし ………。」
ライト
「 もう いいよ。俺より フローラに言ってやれよ! 相当辛かったと思うぞ 。」
カルス
「それも 分かってるよ 。ありがとう。」
ライト
「あっ そうだ 。カルスに 聞きたかったんだ…
最近アレス達どうなの?」
カルス
「 全然ダメだよ。二人共録に仕事もしないでえりか様の所に 入り浸りだよ 。……… 何であんな風になったんだ?
それに えりか様って ……アレスにもレオナルドだけじゃ無いよな。 なんか 気を持たせる様な事してるんだよな…俺の勘違いかも知れないけど 。 ライトはどう思う?」
ライト
「あぁ そうなんだよ。やっぱ そうだよな?騎士や神殿の若い奴にもだろ ?レオも ……… 本当バカだな 。」
カルス
「 色々 調べてみるわ 。
…… 噂で、とものこと 聞いてたから…… 今までは気にもしなかったけど …… やっぱり何か可笑しいよな 。 」
ライト
「ありがとう。頼んだ。俺じゃ 出来ないから 。 昨日も本当に ありがとう。ともが楽しそうだったし …… ジェードも ありがとう。」
よし !話が逸れてる 今のうちに。
ジェード
「いえ オレも 楽しかったです。ちょっと今からともの家に行って…
カルス
「お前 バカだなぁ 。 今さらだろ? 」
カルスさんが ライトさんを 見て言った。
ライト
「今から行ったら余計にともが気ぃ使うだろ。護衛って 言ったのに ………… ハァ 。」
ああ、 言わなきゃ … 良かった。
あまりに気まずく 俯いてしまう。
でも そうだった …護衛って 言ってたわ… 忘れてた……
ああ………… どうしよう………
~ジェードsideend~