Milk tea Candy



「なぁ俺ってやっぱ目つき悪いか?」


幸村くんは目の横当たりを触りながら 、呟く


「えっと…ちょっとだけ」



「ちょっとだけー?あの時睨まれてるって思ってたくせに~」



「あ…え、じゃあ…結構」



「おい!」



「ご、ごめんなさいっ!」


私は勢いよく頭を下げた



「…おい、だから怒ってねぇっつーの」




顔をあげると幸村くんは無理矢理笑顔を作ろうとしていた



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