大好きって伝えたい!!
第一章☆
間違い電話!?
プルルルルルルルルル…
え!?電話!?あたし電話帳に親友の加奈ちゃんとお父さんとお母さんとお兄ちゃん二人しかいれてないのに…。
まさか病気とか?!
あ!!切れちゃうでないと!
「あ〜。俺!俺だよ!」
『え!?今話題のおれおれ詐欺ですか?あたし騙されません!!他を当たってください!』
「つか、お前優真(ゆうま)じゃねぇの?」
『え!?違います!どなた様ですか?』
「俺は、桐谷マナトだよ。おめぇ、しらねぇ?藤高なんだけど。」
えええええええ。藤高?あたしと一緒じゃん!!あれ?桐谷マナ…ト?どっかで聞いたことある思い出せない…。
『ふ…ふじこうですか!?あたしと一緒ですね。』
「つーか、おまえ何年??名前とクラスは?」
ひぃぃぃ。殺されるー。
『一年三組 結城マナミです』
「一年か。ま、いいや。迷惑かけたな。じゃあな。今度は間違えねぇようにするよ。」
え!?電話!?あたし電話帳に親友の加奈ちゃんとお父さんとお母さんとお兄ちゃん二人しかいれてないのに…。
まさか病気とか?!
あ!!切れちゃうでないと!
「あ〜。俺!俺だよ!」
『え!?今話題のおれおれ詐欺ですか?あたし騙されません!!他を当たってください!』
「つか、お前優真(ゆうま)じゃねぇの?」
『え!?違います!どなた様ですか?』
「俺は、桐谷マナトだよ。おめぇ、しらねぇ?藤高なんだけど。」
えええええええ。藤高?あたしと一緒じゃん!!あれ?桐谷マナ…ト?どっかで聞いたことある思い出せない…。
『ふ…ふじこうですか!?あたしと一緒ですね。』
「つーか、おまえ何年??名前とクラスは?」
ひぃぃぃ。殺されるー。
『一年三組 結城マナミです』
「一年か。ま、いいや。迷惑かけたな。じゃあな。今度は間違えねぇようにするよ。」