恋の味

それから毎日、短いけどすごくたくさんのメールをした。

必死に考えて打って。

携帯電話をずっと見ていた。

恋してるなって思いながら。




そんな夏休みを過ごした私。

気づいたら、毎日が楽しくて幸せで溢れていた。

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