恋の味




あふれ出す涙。



私はもう一度その涙をこらえて先輩に伝えた。



「はい!もう一回話してみます! 
 ありがとうございます!」


笑顔で言ったら、先輩は笑顔で返してくれた。



「がんばれ」



ありがとうございます!
そういって走って行った。






海斗の元へ!


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