恋の味




海斗とはクラスが違うからばいばいをして



教室に入る。



「おはよー!」



朝からテンション高いねー



「おはよ。ってか早くない?また先輩みてんの?」



赤くなっている顔を隠してうなずいた。



「隠してもあかいのばればれ」



「赤くないもん!」



「可愛いなぁ。もう」



未来の頭をポンポンたたき始めた。



「あ!未来、先輩きたよ?」



そういうとすごく早く窓を見た。
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