恋の味

「よかったんじゃない?」

「心も咲も!ばか!」

「でも一歩近づけたよ?」

本当はすごくうれしかった。

だって、好きな人に名前で呼ばれるんだもん!

すっごい幸せ。

だけど、素直になれず・・・

「近づけなくてもいいもん!」

結局強がっちゃった。



ベッドでずっと考えてた。

いわいる妄想。

にやにやしながら。

そうしていて、ぱっと時計を見たら2時!

「やっばぁーい!」

色々あって、今日は終わった。
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