恋の味

あれからどれだけ走っただろう。


気が付いたら私は見知らぬ公園の前に来ていた。


ここ、どこだろう?


時計を見たらもう6時。


あれからずっと走っていた私。


3時間も走ってたんだ。


これからどぉしよ?


携帯を見てみた。


そこには何回も麻衣からの電話が来ていた。


「うぅっ.....麻....衣....」


人気のない公園。


それから私は涙が落ちている来た道を帰って行った。





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