恋の味
3ー4。
先輩の教室。
「小林先輩!」
そういうとみんながこっちに向いてきたので
耐えられなくなった私は下を向いてしまった。
「どうしたの?」
私のほうに近づいてきた。
「こっちきてください」
麻衣のときと違って何も考えていなかった。
だからなにも思いつかなくて。
そんな自分が嫌になった。
でも今はそんなこと言ってる場合じゃなくて!
無言の移動が終わり、やっと心の元へ。
と思ったら・・・
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