BITTER HONEY~女上司とイケメン部下の秘密結婚~
私を組み敷く棗。




キスの後…いつも埋めていた棗の胸板が肌蹴たバスローブから見えていた。


シャツ越しに感じていた通り…硬そうで鍛え抜かれた上半身。



「思った通りスタイルいいね…奈有」


「…」



棗も同じように私の身体をジッと見つめていた。



「恥ずかしいから見ないで!」


「…そんな風に言われると増々…見たくなるよ。男を分かってない所がマジで可愛い…早く…食べたいよ」



「!!?」



棗はそのまま…私の胸許に顔を埋めて…私の胸の尖端を甘噛みする。



「はぁ…あっ…」


背中に電気が走り抜けたような感覚。
上半身が大きく跳ねた。










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