BITTER HONEY~女上司とイケメン部下の秘密結婚~
二度目の夜も、棗のペースで進んでいく。



私の白い肌は棗が与える愛撫に咽び、赤く染まっていった。




私は誰にも見せない厭らしい姿を棗に見せつけてるーーー・・・




そんな思いが更に私の肌を染め、二人だけの甘い世界に落としていく。




「…本当に奈有は可愛いね…」




棗の瞳も身体も私と同じで熱く、興奮していた。


なのに、棗は冷静な振りをして焦らす。



その焦らしが私の快楽を煽っていった。



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