青空の下で

当日

文化祭当日。何とか準備には間に合ったのだけれど、それまでがまぁ色々大変だったもので、何かテンションが上がらない…



すると、『キャー!!!』という凄い悲鳴がした。


びっくりして振り返ると、そこには執事姿の大介と青の姿があった。


大介はいつもと変わらなかったけど、青はいつもかけている眼鏡をコンタクトレンズに変えていたから、一瞬誰か気づかなかった。





「かっ…かっこいい……」

「心の声漏れてるよ…!」



ヤバっ!思わず心の声漏れちゃった!まぁ、幸い2人とも聞いてなかったし良かった…



と、ため息をし肩をなでおろした。
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