星空にあこがれて
星空の下で
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初めて出会ったときのことを
わたしは忘れない
あなたが覚えていてなくとも
忘れ去ろうとも
わたしは忘れない
あなたのとなりは
わたしのとなり
いつまでも続けばいいと思った
あの時間を
わたしは決して忘れない
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1マイル = 1600メートル
悲しみ合い
戒め合い
それでも
喜び合い
抱き合い
涙を流した
その距離には確かに絆があった
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「君は空を飛べる?」
グラウンドの隅っこでしゃがみ込んでいた私に、あまりにも唐突だった
彼は私の目の前で空を飛んでみせた
どこまでも、どこまでも高く飛んでいくような気がした
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