詩集Ⅰ

#私の番





辛いときでも苦しいときでもあなたが側に居たんだ

あなたと私は支え合ってここまで来たね

あなたに寄りかかってたまに倒れそうになったね

あなたは影で私の見てないところで泣いていたんだね

私は全然気付いてなかった

ごめんね

自分のことでいっぱいであなたのこと考えてあげられなかった

そんなことを言ってもあなたは笑って

『気にしなくていいんだよ?』

って言うんでしょう?

私が嫌なの

私が辛い時あなたが側で支えてくれたから

今度は私があなたを支える番なの

だから私を頼って

もっと私を信頼して

ひとりにならないでもいいんだよ

これからはちゃんと私があなたを支えるから




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