巡り愛
プロローグ
いつの頃からだろ。
キミが僕の中に住み着いたのは。
きっと始まりなんてなかったんだ。
・・・だって生まれた時から僕の心にはキミが刻まれていたんだから。
―…キミは最初から僕の一部だったんだよ。
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